【名前】永目鉚子(ながしめ りゅうこ)
【性別】女
【所属】科学
【能力】透視能力(クレアボイアンス)
【能力説明】レベル1
低能力。通常の透視能力と変わりないが超能力の制御に難儀している様で、
気を抜くと無自覚で超能力が発動して「辺り一帯臓物まみれのスプラッタな景色」を見てしまうらしい。
普段は制御の為に能力抑制用の目薬を服用しており、周囲には「ものすごいドライアイ」で通している。
【概要】
天童寺学園の高等部に在籍する一年生。
常時物憂げで独特の雰囲気を醸し出す女子高生で、
「窓際と頬杖が良く似合う謎めいた黒髪乙女」として一部の男子から密かに支持されている。
クラスのオタクグループからは「永目女史」呼ばわりされる人気ぶりだが、
実態は超能力抑制用の第一類医薬品の常時服用による血圧の低下が少なからず影響している様で、
冗談じゃなく本当に朝とかダルい。
また薬品とは関係なしに生来のサバサバ気質で、ミステリアスな雰囲気と高校生離れした大人な雰囲気に惹かれた初々しい青少年の純真な心をばっさばっさと切り捨てていく毒舌侍でもある。

自分から動くのは億劫なのでアクティブでぐいぐい引っ張ってくれる人がラクで(友人付き合い的に)好きらしく、
良く話す友人も「思い込んだら一直線な天然人間爆弾」を始め粒ぞろい。
周りがどっかんどっかん馬鹿騒ぎを起こす横で「あんたら馬鹿だねぇ」とケラケラ笑うのが学校での何よりの楽しみ。

人知れず自分の超能力の調整に悪戦苦闘している模様。
学園都市では超能力が暴走してしまう人間をダメ人間扱いする風潮があり、
劣等生のレッテルを張られない様医薬品で上手く超能力をだましだまし抑えている。
メーカー側も購入者の秘密保護の関係上医薬品のラベルをドライアイ用に差し替えるなど最大限配慮しており、今の所誰にもばれていない。
【特徴】
艶やかな黒髪にまっ白い肌、露出の少ない黒のハイソックスに脚線美が映える。
細身の体は男子の庇護欲をそそるがそれを突っ撥ねるかの様に性格は気丈且つ豪胆である。
【台詞】
「悪い、アンタ、興味ない」
「いやあ面白い、ウケる、超ウケるわ。やっぱアンタお笑いの才能あるってゼッタイ、爆発オチ限定でだけど」
「見る人見る人みんな生きた人体模型のデキ損ないみてーな世界とか考えた事あるか? ……発狂したよ、最初は。今は目薬でだましだまし生きてっけどな、今でも点眼し忘れるとたまに見るんだ。ハタから見れば超能力なんて華やかに見えっかもだけどさ、少なくともアタシは後悔してるよ、『辞めときゃ良かった』ってさ」
【SS使用条件】
とくになし

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最終更新:2015年08月06日 00:26