【名前】醍醐 朋樹(だいご ともき)
【性別】男
【所属】科学
【能力】
警備員としての武力を持ち合わせている程度で、
相手が能力者ならば時間稼ぎ程度の応戦はできないこともない。
ただし某シリアスをコミカルに対処する女警備員の様な冗談じみた実力は無い。
【概要】
新人警備員。元々研究職だった経験から鑑識官の様な役割を任されている。
警備員である以上教職に就いている筈だが、どの学校かは不明。
警備員の仕事柄風紀委員や他の学校の警備員の人との交流も多く、
先輩である美魔女の警備員に容赦なく教育的指導を受けている様子が多々見られる為
大多数の風紀委員からは「うだつの上がらないお兄さん」と認識されている。
世間では取るに足らないと軽視される者・物を汲み取り価値を見出す事が信条で、
その考え方は警備員の捜査で多分に活かされており若輩ながらも鑑識能力は一級品。
またその考え方の所為かなかなか物が捨てられず、自宅には用途不明の何かがごろごろ転がっている。
「
繚乱家政女学校出身のかいがいしい後輩系通い妻がほしい、出来たらオプションとしてミニスカ膝枕で耳かきとか所望」
と実現の限り無く薄い妄想に思いをはせていたりする。
座右の銘は「一寸の虫にも五分の魂」。
牛乳が好きで、特にムサシノ牛乳に目が無い。これについて知り合いの原石の女の子から、
「『醍醐』だから牛乳好きっていう安直なキャラ付けなのでは……?」
と疑われているが、特にキャラ付的な意味はなく単純に好きなだけの模様。
研究者時代に、
「科学者は誰かと協力して研究を突き詰めていく以上、一部の天才以外はコミュ力が大事」
と豪語していただけあり、変わり者に対する適応力と対応力は高い。
しかしその対人能力の高さの所為か、
「一部の天才」の筆頭格である木原の少女に木原印の超高難度迷宮に監禁される、
これまた「一部の天才」にカウントされる性格に難アリな原石の少女のお守りを任される、
など、羨ましい様なそうでない様な面倒事に放り出される羽目になる事も少なくない。
特に上述の木原の少女にはヤンデレ紛いの致死率高めな嫌がらせを半ば個人的な趣味で弄ばれる事もしばしばで、
彼にとっての天敵とも言える存在。
曰く「視界に入っただけで脂汗が止まらない」らしい。
一級フラグ建築士とまでは行かないが女難の相があるようで、
彼のタイプである「癒し系エロカワ後輩通い妻」なる人物とは一向に巡り合える気配が無い。
【特徴】
鑑識官風の格好をした坊主頭の長身の成人男性。
風紀委員からおじさん扱いされるが、年齢は20代。
大学を卒業して数年程度だが学生からしてみればおじさんなのかもしれない。
【台詞】
唐突に迷言が出てくる。
「だーめだったらだーめよ、一生のお願いを安売りすんじゃねぇ」
「はー黄泉川先生相変わらずデケェんだから。ウチの先輩もあんくらいの包容力があれば精が出るってもんなんだが。まぁ、無いチチは絞れないってよく言っ―――――オゴフッ!!!!!?」
【SS使用条件】
とくになし
最終更新:2015年09月23日 20:42