【名前】崎野化蛹(さきの かよう)
【性別】男
【所属】科学
【能力】なし
【能力名】なし
【概要】
崎野ヒナミの良き?父親で、特定の所属を持たないフリーの昆虫学者。
生態などを研究し、駆動鎧やロボットへの応用、軍事転用に貢献している。
そこそこの報酬を得ているが、人付き合いより虫付き合いが得意で、
生活全般はあの娘のほうがマシというレベルの社会不適合者。
しかし娘のために努力はする………が食べられるものではない。
一つの目標には執着しないほうで、過程で様々な副産物の発見のほうに力点を置き、
その過程を無視して結果だけを見せる樹形図の設計者を信頼していないため、
奇特な研究者として認知されている。
また
絶対能力進化計画方面にも知識があり、成功しないと確信するほどの自信家。
妻のほうが常識人だったが、事故で亡くしている。その件に関しては一切語ろうとしない。
実は完全武装少女ヒナミンのインセクターメカを担当した経緯があり、
娘には関係者であることを隠しつつ、一介のファンを自称し、技術と資金協力を行っている。
サムライアリは彼のお手製玩具ロボットでただの玩具の域を超えた性能を持つ。
尊敬する人はファーブル。
【特徴】
黒髪で長髪の長身の痩身男。日焼け(外での昆虫観察のため)で色黒で、黒縁眼鏡。
ジーンズを履き、白い研究服に身を包んでいる。
【台詞】
諭すような口調が段々熱っぽく饒舌になる。
「わかるかい?この世の中には害虫と呼ばれる昆虫は一匹たりとも存在しないんだ。」
「私は進化論否定派だよ。あれは現実と乖離しているね。進化の途中、なんて生物は存在しないんだから。」
「未来は樹形図ツリーダイヤグラムじゃ到底表せないんだ。ゆえにその時になるまで私の興味は奪われない。」
「どうだい。これは自信作なんだ!」
【SS使用条件】なし
最終更新:2016年01月05日 20:54