【名前】ベル=クローセル
【性別】女
【所属】魔術
【能力】「ベルダンディの守護」「運命の糸切り鋏」
【能力説明】「ベルダンディの守護」
北欧神話において人の運命を決めるといわれる3人のノルン、その中でも「現在」を司るとされるノルンベルダンディを基とした防御魔術。
ベルダンディは他の2人よりも後に新しく作られたノルンであるといわれ、この魔術ではベルダンディが生み出された理由を世界中の全ての人の一生を決定するためには膨大な時間が必要であり、そのために「現在」という一瞬の時を司り、その一瞬を引き延ばすことで時間の猶予をもたらす存在が必要だったからだと解釈。
これを利用して自身の周囲にある一定の空間を世界に見たてることで、その中に存在する物体およびそれを構成する原子の運動を極めて遅くすることができる。
「運命の糸切り鋏」
「ベルダンディの守護」からの派生魔術。
こちらはノルンが人の運命を決定する際、人生を象徴する「糸」を断ち切るとされることからこちらは存在を断ち切る、つまりは対象を構成している原子の結合を切断する魔術となっている。
ただし制約があり、この魔術の対象にできるのは「ベルダンディの守護」によって停止したもののみ。
また、一度の魔術行使で複数の対象を断ち切ることができるが、この魔術の行使と同時に「ベルダンディの守護」も解除される。
【概要】とある
北欧系魔術結社のトップを務める魔術師。
トップとは聞こえがいいが、実情は結社のメンバーが起こした問題の後始末をするために監督者っぽい立場を押し付けられたに過ぎない。
毎日のごとく後始末と謝罪に追われており、まさに過労死しかねないレベルで働いている。
「ニコチンのない世界なんて滅びればいい」というほどの重度のヘビースモーカーで、最近ではストレスからか喫う量がかなり増えているとか。もし某14歳神父と会うことがあれば意気投合するかもしれない。
魔法名は「comoedia501(生とはなんと素晴らしいものか)」。
元は孤児であったが、とある心優しい魔術師に引き取られ育てられたという経歴を持つ。
彼女の行動はその魔術師への感謝と敬愛(と少しの狂愛)に基づいており、それが結社のメンバーの後始末を押し付けられながらも結社に留まり続ける理由である。
【特徴】非常に目つきの悪い高校生くらいの少女。銀髪碧眼。
目つきの悪さと苛立ったような表情をしているためわかりづらいが、顔の造り自体はどちらかといえば優しげなものである。
服装は下着の上から厚手のコートを羽織っただけという痴女い格好。本人は流行が私に追いついていないだけ、と主張しているが。
見ただけではわからないが、左腕に魔術用の糸切り鋏の霊装を埋め込んでいる。
【台詞】
「おいまてコラァ!?問題をこれ以上起こすなと私泣きながら頼んだよね!?昨日!!あんたらは私を殺す気か!?」
「ち…痴女!?この素晴らしくふぁっしょなぶるな私が痴女!!?そこで止まれぇ!氷漬けにして現代美術として部屋に飾ってやるわぁぁぁ!!」
【SS使用条件】特になし
最終更新:2016年01月14日 00:04