【名前】ラヴィニア
【性別】女
【所属】魔術
【能力】ヨグ=ソトースとの接触
【能力説明】
ヨグ=ソトースとの接触
子宮に魔力を誘導、二通りの方向性を与え銀色の鍵の束のどれかに打ち込む事で発動する。
鍵からは玉虫色の球体がボコボコ増殖して以下の二つの内どちらかを形作る。

ウィルバー兄
銀色の鍵一本で作れる。身長2m以上、3m近い巨漢の男性、犬のような鰐のような人間離れした顔。
半身から下は象の鼻のような触手が数十本も生えている。
見かけ通りの膂力はもちろん、人間の手で扱える武器も使える。
生えた触手での高速移動も脅威、壁や天井すらも足場にして移動できる。
元ネタと違って思考力と言うものは無く、術者の命令優先で動くロボットのようなもの。

ウィルバー弟
銀色の鍵十本で作れる。無数の目が付いた二階建て家屋以上の大きさのゼリーのような不定形。
体から生える幾つもの触手で高速で移動し、体当たりなどの質量攻撃をする。
これも元ネタと違って思考力と言うものは無く、術者の命令優先で動くロボットのようなもの。
【概要】
魔術結社「微睡み誘う暗闇」の構成員。

ダンウィッチの怪においてウィルバー兄弟を産んだ母であるラヴィニア=ウェイトリーその人。
1926年の万聖節前夜において、ヨグ=ソトースによりこの世界に連れて来られた。
自分はやりたくないが邪神復活のための儀式を行う事を強制させられている。
――と本人は語っている。

勿論クトゥルフ神話は100%完全フィクションなので、そんな事は絶対にあり得ない話であり、彼女の言の全ては妄想だと断言できる。
言わば彼女は現実と空想の区別をこじらせた重度のメンヘラ。
語る境遇とは裏腹に、彼女の危機感の薄さに違和感がまず出る。
容姿の矛盾点など、そこら辺の差異を突っつくと火が点いたかのように激怒する。
【特徴】
白髪赤目のアルビノ、可憐と言うよりひ弱な不健康な20代前半の女性。
ちなみに白髪は染めているだけで本来は茶髪、肌が白いのはインドア派で、目の赤色はカラーコンタクトでこれも本来のは茶色。
【台詞】
「私は戸口に潜むものの下僕。貴方は門にして鍵たる虚空に拝謁した事があるかしら?」
「門にして道なるものよ、現れいでたまえ――汝の僕が呼びたれば」
「違う違う違う違う違う私はウィルバー兄弟の母で老ウェイトリーの娘でありヨグ=ソトースに連れられ邪神復活のための儀式を強制させられている哀れな」
【SS使用条件】
特になし

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最終更新:2016年01月15日 08:20