【名前】明月 旭香(あかつき あさか)
【性別】女
【所属】科学
【能力】白夜暗室(ブライトアウト)レベル4
【能力説明】空間内の光の波長を変化させたり光を増幅したりすることで、その空間全てを均一な白色光で満たす能力。
能力の影響下にある空間ではどこにいても視界一面が真っ白に見え、さらには自身の体すらも見えなくなるため、擬似的にホワイトアウト現象を引き起こすことになる。
能力の有効範囲としては自身を中心にした半径200メートルの球状の空間だが、実質的に視界全てを真っ白にできるのは半径50メートルくらいまでで、それ以上離れるとまず段々と陰影が感じ取れるようになり、続けて段々と色がわかるようになり、最終的には200メートル地点で能力の影響が完全になくなる。
また、能力の影響力が非常に高いため、半径30メートル区間においては同じ光学系能力者ですら光学的な方法での状況把握がほぼ不可能となるが、当然この能力者自身も状況把握できなくなるという欠点も抱えている。
【概要】
葵葉中学付属高等学校1年に所属する女子生徒。
知らない人に正面から顔を見られるだけで処理落ちを起こす程の極度の恥ずかしがり屋。
昔は処理落ちから立ち直った後に能力を暴発させつつ逃走し、壁や街灯などに激突してダウンしていたが、今ではそのような状況でも能力を暴発させることはなくなり、壁や街灯に激突してダウンすることもなくなった。(ただし逃走して激突はするが)
その行動から大多数の人間にはトラブルメーカーに近い扱いだが、彼女に近しいほんの一部の人にとっては守ってあげないといけない存在に感じるらしく、その一部の人には可愛がられていたり。
極度の恥ずかしがりである以外ではオーロラが好きなごく普通の少々気弱な女の子である。多分。
【特徴】身長は平均より少し低いくらいだが、華奢な体つき、気の弱そうな表情といった庇護欲をそそりそうな容貌に加えて、全身から漂うダメな娘オーラが特徴的。
…というよりダメな娘オーラが強すぎて他の特徴を塗りつぶしているため、大抵第一印象からすでにダメそうな娘と見られることが多い。
とりあえずダメな娘オーラを除けば、服のセンスが少々エキセントリックなだけの一般的な日本の女子高生…のはず。
【台詞】
「はぅ!?み、見ないでぇぇぇ!」
「すごいなぁ…霜染さん。私もあんな風に人と話せたらなぁ……」
「わ、私だって!やればできる!そう料理とか料理とか、それと料理とか………スイマセンナンデモナイデス」
【SS使用条件】死ななければ
最終更新:2016年01月15日 20:48