【名前】寄城 魅憑(よりしろ みつき)
【性別】女
【所属】魔術
【能力】霊障使い
【能力説明】
元々はただの憑依体質だったが、これを魔術的にコントロールすることで
制御された低位の悪霊などを自分に取り憑かせ、自在に霊障を生み出し、
自身に症状を起こして利用したりお札に封じて呪い攻撃にしたりできる。
霊障とは基本的に魂にこびりついた汚れのようなものなので、その汚れを精密に調整すれば
魂の形を調節することができるということにもなる。そして魂が変われば御使堕しのように
外見も人種レベルで変化して見える。これを利用して変装したり他者に成り代わったりできる。
劇症化させた霊障を封じ込めた大量のお札を身に纏い、装甲のようにする。
物理的攻撃力はないが、触れると大量の呪い(肉体的精神的病)を一身に浴びることになる。
【概要】
警視庁・捜査五課に所属している少女。実年齢は高校二年生程度。
陰気な性格で人間性は最低と言って差し支えないが、自分を制御する術は知っている。
フリー時代に国内の魔術結社を一つ、変装による内部工作で崩壊させたという実績を持ち、
その手腕を買われて全国の魔術と思しき事件に潜入捜査を行ったりする。
制御しているとはいえ自分の身を傷つける魔術なので、わりと病弱属性を持つ。
魔法名は「imperium817(この手に刃を御する鞘を)」。親類は数年前に全滅している為、天涯孤独。
【特徴】
霊障により姿は一定ではないが、変装時以外は金髪ツインテ幼女の姿になっている。
本来の姿は長い黒髪の陰気な少女。目元に濃い隈があり、不健康っぽい。また、巨乳である。
服装はいつも和ゴス。下着は身に着けておらず、服の下に貼ってある大量のお札がその代わり。
このお札で憑依体質の制御をおこなっている。
【台詞】気だるげな女口調。言葉の一番最初が省略されやすい。
「……チッ。あ゛ー、っるいわぁー。っんどくさいのよこの時期に」
「っゆーわけで、今回コンビのオシゴトだから頑張りましょーねー」
「ったま痛い……。っのう札の調整ミスったのかしら…………?」
「ぼべばがぶぐぶちぶば!? っソ、札の制御系にまでガタがきてやがる……!」
【SS使用条件】
特になし
最終更新:2016年01月18日 23:09