【名前】朝倉俊介(あさくら しゅんすけ) 
【性別】男
【所属】陰陽局
【能力】『鎌鼬』
【魔法名】『死神を引き連れる者(mors666)』
【能力説明】
鎌鼬の伝承を基に作られた式神を使役する。
鎌鼬は風によって肉体が構成されているため、姿は無色透明かつ変幻自在であり、物理的な攻撃では破壊することができない。また、魔術的にも非常に高度な隠形能力を持っているため、探査魔術を得意とする魔術師でなければ認識は困難。ただし鎌鼬を構成する風は金行に属しているため火克金の理により火を弱点とし、焼かれるとガラスを引っ掻いた様な悲鳴をあげる。
鎌鼬は3種類あり、それぞれの能力は以下のとおりである。
『1体目:風の槌』
風に鉄の如き硬度を持たせる能力を持った個体。主に固めた風を叩きつける攻撃を行い、最大出力で放てばトラックを吹っ飛ばす程の威力を出せる。他にも相手の周りの風を固めて拘束する、障壁を貼る、空中に足場を作る等と応用が効く。
『2体目:風の刃』
非常に鋭利な風の刃を飛ばす、攻撃特化の個体。風の刃はマシンガン並みの弾速と連射性能を持ち、最大出力(連射不可)で放てばビルを輪切りにすることも可能。また風の刃を一点に収束し、槍の様に放つこともできる。
『3体目:風の薬』
風に包んだ対象の傷や疲労を癒す能力を持った個体。特に切傷に関しては、生きてさえいれば両断された首や胴体でさえ癒着させ、治癒することが可能。また、副次的なものとして風で包んだ対象の体を麻痺させたり、眠らせたりという麻酔のような能力も持っている。

この鎌鼬は3体で1セットの式神であるため、1体が倒されれば他の2体も消滅する。しかし俊介は式符を複数制作しているため、破壊されても俊介の魔力が尽きない限り後続の鎌鼬が召喚され続ける。また複数同時に召喚することも可能であり、現在の俊介の実力では最大5セットの鎌鼬を召喚し、使役することが可能。

【概要】
陰陽局に所属する若手の陰陽師。黒のロングコート、指ぬきグローブ、シルバーアクセサリーという基本を押さえた中二病患者であり、鎌鼬に攻撃させる際にやたらと技名を叫んだり、文化も違うのに魔法名を名乗ったり、後衛タイプのくせに古流武術を嗜んでいたり、同僚を勝手に作ったコードネームで呼んだりと、やりたい放題している。ただし、陰陽師としての腕は本物であり、単純な戦闘能力は局の若手の中ではトップクラスの実力を持っている。
良くも悪くも自分に正直な人間だが中二病であることを除けば性格はいたって善良で常識人。また努力家であり、同時に他者の努力や成果も素直に讃えられる真直ぐな人間であるため、同僚達からはウザがられつつも何だかんだ慕われている。

【特徴】
年齢:17歳 身長178cm 体重63kg 美形かつスタイルもいいが、言動とファッションの残念さが全てを台無しにしている。ちなみに彼の上司は彼の服装を注意するのを既に諦めている。

【台詞】
「ちっ、どうやら「機関(※敵魔術結社)」の連中に嗅ぎつけられたようだな・・・・いいだろう相手になってやる」
「こちらmors666、○○応答せよ」
「強い者が英雄(ヒーロー)になるんじゃない、格好良い者が英雄になるんだ・・・だからオレは自分が格好良いと思える生き方を貫きたい」

【SS使用条件】
特になし

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最終更新:2016年05月08日 20:41