【名前】琴箱 圭哉(ことばこ けいさい)
【性別】男
【所属】科学
【能力】桃死化粧(サイレントキラー) レベル2
【能力説明】
一酸化炭素を操る能力。最大で握り拳よりも少し大きい程度の量を操れる。
中毒にすることも容易で、『加減して中毒を起こす』といった芸当も可能。
一度操作下に置けば最大で5メートル程度まで離せるが、
手元に一酸化炭素がなければ無能力同然である上に、一度操作を始めると
操作状態を解除しないと途中でよそから一酸化炭素を注ぎ足す、といったこともできない。
【概要】
とある研究所に所属していた研究員。歳の頃は高校生くらいだが、それなりに優秀。
現在は
研究所から脱走したという少女の足取りを追っている。
粗暴で荒々しい言動をしているが、基本に忠実で慎重な性格。何だかんだで義理堅い。
能力者としての未来が暗いと判断して自分から研究者の道を選んだという過去を持ち、
その過去が示す通り最善を選ぶためなら何であろうと切り捨てることに躊躇がない。
【特徴】
短髪を金色に染めた少年。目つきは悪いが全体的に童顔で、
『悪ぶった少年』というような印象が一番近いかもしれない。
研究所指定のものなのか、白衣をモチーフにした制服を身に纏っている。
【台詞】粗暴な口調。二人称はテメェ。三人称は「あの野郎」「あのアマ」「あのガキ」など。
「チッ。あのアマ『面倒な真似』しやがって。脱走とかマジありえねえ……」
「やあーっと見つけたぜ。これであのアマを回収できるってもんだ」
「――――おう、呼んだか? お姫様」
「『研究所の人員が巻き込まれないように脱走してまで俺達から離れようとする』……
そんな『面倒な真似』しやがった大馬鹿の笑顔を取り戻すっていう『最善』の為なら
命を狙われる危険だろうと喜んで呑み込むって、そう言ってんだよこの馬鹿女ッッ!!」
【SS使用条件】
とくになし
最終更新:2016年01月20日 23:12