【名前】ウタウス
【性別】男
【所属】魔術
【能力】「灰を踏む者(クァチル=ウタウス)」
【能力説明】クトゥルフ神話群で語られる神格『クァチル=ウタウス』を元にした魔術。
この魔術を使用している術者に触れた物体は原子間の結合を断ち切られ、塵と化す。
これは術者に触れている物体なら無差別に発動するため、術者は魔術の発動と同時にまず間違いなく素っ裸になる。
また、元となった伝承の都合上この魔術を使用している間、術者は一切動けない。
というのが対外的な魔術の内容。
実際はアステカの軍神ウィツィロポチトリが姉である月の女神コヨルシャウキをバラバラにして山から投げ落としたという伝承に太陽神としてのウィツィロポチトリを組み込み解釈した魔術であり、クァチル=ウタウスはほぼ関係ない。
そのため、魔術使用時でも普通に動けるし、魔術を展開する範囲を両腕等に絞ることで服を残すことも可能。
ただし彼は自らの性癖を満たすために普段は全身に魔術を展開しつつポーズを取ってその体勢のまま地表を滑るように高速移動する。
ちなみにこの状態の時は足裏に魔術を展開するためにほんの僅かに魔術で浮いているため、『撃墜術式』一発で乙る。あとただひたすらに変態臭い。
【概要】魔術結社「
微睡み誘う暗闇」の構成員。
被虐願望持ちの露出狂という救いようがない変態。ちなみにバイセクシュアル。
性癖を自覚しつつ欲望を抑えようともしないため、一般的な変態と比べてもたちが悪い。
「微睡み誘う暗闇」に入った理由は、世界に混沌をもたらしより多様な人々が住む世界を作るため。…分かりやすくいうなら世界中の人間がバイセクシュアルの変態になった彼にとっての楽園を作るためである(別の理由としては、あんまりな変態っぷりにほとんどの魔術結社から結社に入るのを拒絶されたから、というのもある)。
持ち前の狂気で自分を受け入れてくれた結社のメンバーに対しては一方的に強い仲間意識を抱いている。
…実際のところ結社のメンバーからは「なんか変なヤツ」としか見なされてないが。
【特徴】高身長の筋肉モリモリマッチョマンの変態。褐色肌で笑顔が絶えない無駄に爽やかな男。
顔は申し訳程度にイケメン。
身体の線がバッチリ出るタイツを全身に纏っている。どこに需要があるのかわからないが常にノーパン。
【台詞】無駄に美声。
「さあ、殴ってくれ!(さわやかスマイル)」
「ぐおおおおお!?ハァ…ハァ…いい攻撃だった…!(恍惚とした表情)」
「さあこい!身一つで相手してやろう!(キメ顔全裸)」
【SS使用条件】特になし
最終更新:2016年02月16日 23:39