【名前】ティンダロス
【性別】男
【所属】魔術
【能力】魔術生命体・ティンダロスの猟犬
【能力説明】
  • ティンダロスの猟犬
クトゥルフ神話作品に登場する架空の生物、ティンダロスの猟犬。

制作としては陰陽師関連の蠱毒の応用で、多数の犬を檻の中に入れて殺し合わせ残った一匹を、
犬神作成の儀式、首だけ出した状態で埋めて(目の前、届かない位置に食べ物を置く)絶食の苦しみを味わわせた上で殺す。
その死体を加工して作っている。

見た目はドロドロに溶けた犬、太く長い注射針の舌を持っている。
元のクトゥルフ神話作品においても持っている、90度以下の鋭角の壁から壁に現れる転移能力を持つ。
さすがに過去や未来に移動はできず、転移距離も数百mが限界。とてつもない悪臭を放つため、前兆は察知可能。
元のクトゥルフ神話作品において、未来視、過去視をする人間を察知して追跡する特性上、遠視関係の魔術を使われると自動察知して騒ぎ出す。

見た目からは想像できないぐらい機敏に動く、不定形なので打撃や銃撃の類は効果が薄い、また全身が毒素の塊なので触れるだけで重篤な悪影響が出る。

通常は丸い壁に覆われた一室に保管されているが、持ち運ぶ時は(不定形を活かし)丸い特殊な形状のトランクケースに入れる。
犬神の伝承を用い式神として安定性を出したのは良いが、爆発力が足りなくなったとは本人の言。
【概要】
魔術結社『微睡み誘う暗闇』の構成員。

確固たる目標も無く『何となく』でこれまで生きてきた男。
何となく魔術を学び、何となく人を殺し、何となく微睡み誘う暗闇に入った。行き当たりばったりが過ぎる生き方をしている。
どうしてこんな事をするのか、そんな事をするのかと聞かれても、何となくで答える。
しかし、それらは誰かに流されてやった事でもなく、自分の意思でやった行動である。

感情は平坦で、瀕死の傷を負ったりどんな事が起こったとしても一定の値を超えない
(少し笑ったり、驚いたり、悲しみの顔を見せるがそれ以上の変化は無い)
他者に対して悪感情は抱かないが、薄い親愛の情しか見せないので、切り捨てる時は容赦無く切り捨てる事ができる。

【特徴】
三十代前半の男性、茶に染めた髪の日本人男性
スーツにトレンチコート、目深に被った中折れ帽だけが特徴、顔はモブ顔の特徴の無い男。
【台詞】
一人称は私。二人称は君、とぼけた喋り方
「君はそうだな、今日は止めて明日から本気出せば良いんじゃないかな」
「まあ殺されてもしょうがないんじゃないかなぁ、物凄く痛いとは思うけど恨んでくれても構わないよ」
「どうしてこんな事をするのかだって?何となくやりたかったからだけど?」
【SS使用条件】
特に無し

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最終更新:2016年02月16日 23:40