【名前】エイミー=マークスライダー
【性別】女
【所属】科学
【能力】駆動鎧『エアロフォートレス』
【能力説明】
空力使い関連の能力開発応用技術を詰め込んだ駆動鎧。全長は5メートルほど。
巨大なタコに似た形で、触手や体の各部にある数万の『吸盤』から空気を噴出し高速移動する。
また、脚部を自由に動かすことで不安定な足場どころか水上でも本来の移動スペックを保てる。
胴体の前後左右に8門ほど、風圧で弾丸を射出する風圧砲があり、一撃で小型家屋一つを
吹っ飛ばす程の威力を誇る。他にも砂塵を混ぜた高圧空気の噴射による切断攻撃や、
『吸盤』の空気噴射によってマクロな大気を操るなど、空力使いに出来ることは大体できる。
【概要】
20代後半の技術者。空力使い関連の応用研究をする鳳輦航空力学研究所の責任者をしていた。
しかし権利の問題で研究の打ち切りが決まり、部下が路頭に迷うことになってしまった為
学園都市から『離反』。開発した駆動鎧『エアロフォートレス』を中核にテロを企てている。
性格は極めて冷静で、義務感が強い。『離反』は部下に追い立てられる形で決めたものの、
単なる研究所の暴走をテロ計画にまで格上げする程度には落ち着いていて、アドリブ力もある。
部下への思いやりも強く、最終的にはテロが成功すれば外部機関への『亡命』、
失敗しても強大な技術力を盾に『殺すより暗部で飼った方が得』と思わせる策を練っている。
ただしその場合、反逆組織の手綱を握る為に彼女が人質として囚われるのはほぼ確実。
【特徴】
金髪碧眼。ウェーブした長髪にやる気なさげな眼が特徴的。目の下には隈がある。
普段は白衣の下に風圧砲の原理を応用した拳銃を忍ばせている程度だが、
『エアフォートレス』に乗り込むときは青を基調とした露出多めの軽装な駆動鎧に身を包む。
【台詞】『~といったところか』が口癖。
「モチーフはこの街の学生だよ。ある種の技術を詰め込んだ駆動鎧なんて『まさに』だろう?」
「くだらない利権で私達を刺激したのは学園都市の方だよ。これはその報いといったところか」
「やれやれ、なかなかに苦労したが――これでやっとスタートラインといったところか」
【SS使用条件】
特になし
最終更新:2016年02月24日 02:13