【名前】ニグラート
【性別】女
【所属】魔術
【能力】「母なる大地(グランドマザー)」「魔性の黒山羊(シュブ=ニグラス)」
【能力説明】「母なる大地」
世界各地の様々な多神教において語られ、またその多くにおいて主神またはそれに準ずる扱いを受けている地母神を元にした魔術。
この魔術においてはウガリット神話における女神『アスタルト』の逸話を軸にアステカの地母神『トラルテクトリ』、ギリシア神話の女神『アフロディーテ』等の多数の女神にまつわる術式を複合している。
魔術の使用と同時に、術者を中心とした半径1kmほどの地面がまるで粘液が溜まったかようにドロドロになる。その地面に沈んだものは、1秒も経たないうちに分解され、地面と同化してしまう。
ただし、術者が指定したものだけは地面に沈み込むことはなく、まるで元の地面であるかのように移動することができる。
また、術者だけはドロドロになった地面の中を分解作用を受けずに自在に動きまわることもできる。
「魔性の黒山羊」
クトゥルフ神話において数少ない女神として語られ、ヨグ=ソトースの妻にして同格の存在ともされる神格『シュブ=ニグラス』を元としたという魔術。
『母なる大地』によってドロドロになった地面から全身が鉱物質でできた擬似生命体を産み出す魔術である。
この擬似生命体は相応の硬度と怪力を持つが、その分脆く、また身体の一部が『母なる大地』によって変質した地面に触れていないと即座に身体が崩壊する。一度に産めるのは最大でおよそ1000体だが、倒されたり崩壊した場合には再び産み出すことが可能。
これだけだと相当強力な魔術に思えるが、当然デメリットはある。
第一に、この魔術で産み出した擬似生命体は細かなコントロールができず、術者の敵対存在を見つけて攻撃する単純な活動しか行えないこと。
第二に、擬似生命体を産むごとに術者は身体の内から引き裂かれるかのような尋常ではない痛みに襲われることである。
特に後者の激痛は人間が耐え切れる限界を優に越えており、魔術による痛覚遮断をしてさえ並の人間であれば絶叫を免れないほど。
彼は強度の痛覚遮断+気合で耐えてはいるが、あまりに激痛を受けすぎたため現在進行形で脳の機能の一部が破壊されつつある。
【概要】孤児院を経営している魔術師には珍しいお人好しな少女。
出かける度に何処からかロリショタを拾ってきては育てている魔術師らしからぬ魔術師。


というのはあくまでも表向きの顔で、本性は魔術結社「微睡み誘う暗闇」の構成員であり、元は男だったが、魔術と自家発電とロリといちゃつくために自らの肉体をロリに改造した変態魔術師。
結社の目的である世界に混迷をもたらすことに関しては積極的だが、その理由が「世界が無茶苦茶になれば孤児が大勢発生する。そこでその孤児を引き取れば大ロリハーレムができる!」というものであるあたり、悪い意味で一貫していると言える。
ちなみに一応ロリに対しては紳士的(?)な態度をとっており、にゃんにゃんするのも合意の上であるらしい。(実際には合意の上だろうがどちらにせよ犯罪になるわけだが)


彼自身すら気づいていないが、『魔性の黒山羊』の副作用によって脳機能が破壊されつつある結果、人格が肉体に引っぱられて地母神アスタルトとしてのものに書きかわりかけている。
そのため、性的嗜好の対象としてしか見ていなかった彼のロリハーレムメンバーに対して徐々に性欲ではなく愛情を抱くようになってきており、本性自体が表向きの顔である善良でお人好しな少女に変化しつつある。
【特徴】黒髪黒眼の絶世の美幼女。
かわいさと愛らしさに全振りした見た目。
表情や言動はゲスな男のそれだが、それすらもかわいらしさに転化するレベル。
服装は自身の体格に合わせたマタニティドレスを着用する。
普段は2~3人の女性魔術師を引き連れている。
【台詞】
「ロリがひとーり、ロリがふたーり……。いいねぇ!魔術師どもはしけた面ばっかだったのに比べてこっちは大豊作じゃねえか!あの子はああしてこの子はこうして…じゅるり!ヤる気でてきたぁぁぁ!ヤっるぞぉぉぉ!」
「ロリこそが至高ッ!他の属性なんぞロリの付属品にしか過ぎんわァ!」
「愛して…いるわ…私の…愛しい子…」
【SS使用条件】特になし

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最終更新:2016年04月26日 18:19