【名前】神原 蘭(かんばら らん)
【性別】女
【所属】魔術
【能力】『天啓騙り』
【能力説明】
人の言動を真似る『天邪鬼』……貶められた女神・天探女をモチーフにした術式。
自身に対する敵意や攻撃の意図を探知し、その意図の矛先を操作する。
攻撃の跳ね返しではなく一種の思考誘導のようなものなので、瞑想の心得があれば対応できる。
ただし、探知自体を抑えるのはかなり難しく、これによる読心がメインの用途と言ってもいい。
索敵にも使え、射程半径は探知だけなら約300メートル。操作するなら20メートル。
【概要】
少女四人で構成された遠野派系結社予備軍『百花繚乱』の一人。
『百花繚乱』の目的は妖怪に零落した女神を研究し、貶められた女神の格を取り戻すこと。
常に冷静沈着な『百花繚乱』の頭脳役。頭脳プレイが得意。
真面目な性格だが一方で冗談が通じづらく、年相応の少女文化に疎い節がある。
四人の中で唯一女神本来の格を知っており、零落した女神を復権させる具体策を練る為に研究している。
【特徴】
おかっぱの黒髪少女。仲間の趣味でゴスロリ衣装を着せられており、
お蔭で西洋人形風の日本人形というような出で立ちになっている。
ファッションに疎いわりにスタイルについてはなかなかのものを誇っている。
【台詞】
「そもそも瑞と素子では得意とする距離が違うだけで近距離戦なら意外と……いや、何も言うまい」
「ファッションなど、私の専門外なのだが…………」
「……囲まれたな。矛先を捻じ曲げるのはここぞという時まで温存だぞ。すぐに対応されるからな」
「これは『第二希望』だがな……世の中には妖怪でありながら神格化された事例も存在する。
 絡新婦、沼御前、長壁姫、玉藻前。『女神の復権』だけなら、道筋は完成しているんだよ」
【SS使用条件】
特になし

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2016年04月20日 12:17