【名前】イリーア=ニューハンプシャー
【性別】女
【所属】魔術
【能力】北欧神話の武具にまつわる魔術を使う
【能力説明】
『投擲の手(ヤールングレイプル)』
『ミョルニル』を扱う際に必要とされた鉄製の手袋を元にした霊装。
この霊装では別途用意した『弾丸(ミョルニル)』の霊装を音速の125%ほどで射出できる。
サイズの関係上撃っただけでも相応の衝撃波が生まれ、ヤールングレイプルはミョルニルを
制御する役割を持つ為ミョルニルたる弾丸射出の衝撃は術者に影響を及ぼさない。
『必殺の剣(レーヴァテイン)』
英雄譚に必ずといって良いほど登場する『ある特定の敵の弱点となる武器』の特徴を抽出し、
『設定した対象に対して絶対の破壊力を生み出す』性能をとりつけた短剣型の霊装。
対象を設定して刺せば誰であろうと一撃で八つ裂きにするというとんでもない性能を持つ。
ただしそれ以外に特別な性能はなく、条件設定に時間がかかる為突発的な戦闘では使いづらい。
対象にできるものの大きさに制限はないが、効果を与えられる範囲は半径500m程度。
【概要】
色んな勢力から命を狙われている少女。『曖昧な形になった北欧神話の真の形を見つける』
という目的を持つ魔術結社に所属していた、非戦闘要員の研究者だったが『必殺の剣』を
危険視した(一部技術を欲しがっている)魔術師達に追われている。
彼女自身は呑気なところもあるが至って善良な性格。現状を悲観しているものの深刻さはない。
メンタルは非常に頑丈であり、心が折れたりはしないが、代わりに覚醒したりもしない。
なお、彼女の知らないところで『大規模霊装による広域破壊計画』の嫌疑をかけられ、
その情報がもとで近々イギリス清教
必要悪の教会から追手が来るとか来ないとかになっている。
【特徴】
中学生くらいの少女。金色の長髪で切れ長の碧眼。
貧乳。動きやすさ重視なのか、Tシャツにホットパンツとラフな格好をしている。
大きめのリュックを背負っており、ここに『弾丸』や『必殺の剣』を忍ばせていたりする。
【台詞】何故かえらそうな敬語調
「退くなら今のうちですよ? 私は追いかけませんから。……ほんとに、退くなら今ですよ?」
「私はまださらに霊装を控えています。……退くなら今ですからね?」
「仕方ありませんね。そんなに退きたくないなら私が退いてあげます。追わないで下さいね?」
【SS使用条件】
特になし