【名前】マリー=クラッターバック
【性別】女
【所属】
魔術サイド
【能力】通称『魔法使い《メイジ》』。
【能力説明】
舌に『神(一説にはルーンを極めたオーディン)』『情報』意味する『A(アンサス)』のルーンが彫られており、
このルーンの効果で口にした言葉自体に『ルーンとしての意味』を持たせることができる。
このルーンの効果を利用し、ルーンを口語で口に出すことで下準備をせずに、フィクションの魔法使いみたいに呪文を唱えて魔術を行使できる。
通常は『Th(ソーン)』の氷の棘による攻撃、『H(ハガラズ)』の暴風と雹の攻撃、
『I(イサ)』の攻撃を凍らせることによる停止の防御、『L(ラグズ)』の水による錯乱攻撃などを使う。
きめ技として『ラグズ・イス・ソーン・ハガラズ・ゲーボ(水よ凍てつき槍の形を持って嵐と共に敵に向かえ)』
という、氷の槍と雹の暴風を相手にたたきつける技がある。
まともに食らえば、身体が凍り付いた後氷の槍と雹と暴風でバラバラにされてしまう。
また、これは正式な詠唱であり、高速詠唱を使った場合は台詞の中に詠唱を隠して唱えることもできる。
【概要】
必要悪の教会《ネセサリウス》所属の魔術師。
シンデレラではなく『シンデレラに魔法をかけた魔法使い』に憧れる女性。
もう二〇過ぎの姉ちゃんだが、心はいつまでも純真無垢。たまにそれがウザイ。
非常に自己主張の激しい(自覚なし)性格だが、
『自分はあくまで「主役《シンデレラ》を助ける魔法使い」である』という信念を持っており、
真面目な場面では周囲を引き立て、自分はあくまでサポートに徹する節がある。
魔法名は『Favilla702(その灰を払うもの)』。
【特徴】
髪は肩まであるウェーブがかったブロンド。身長一五七センチ。微乳。
黒いローブを身に纏っている為、プロポーションはよく分からないが本人曰く『甘く見てると鼻血を出す』レベルらしい。
【台詞】
のほほんとした話し方をする。ファンタジーな話題になると目を輝かせ語尾が跳ね上がる。
「私ねぇ、『魔法使い《メイジ》』になりたかったの。シンデレラを助けてあげる優しい魔法使いにねぇ」
「か、かぼちゃが独りでに動いているですってっ!? 退治っ!? とんでもないっ! ちょっと今から捕獲してくるっ!!」
【使用条件】とくになし
最終更新:2011年10月03日 20:00