【名前】夜小路 折傘(やこうじ おりがさ)
【性別】男
【所属】魔術/神道系 皇室派
【能力】『白金献上白虎哭哭』
【能力説明】
「親指」に嵌められた「白」の指輪から伸びる、「銀」の糸の霊装によって発動する魔術。
「親指」「白」「銀」という要素は五行の内「金」の属性に分類されるものであり、
それらの要素を兼ね備えた霊装を振るうことで、同じく「金」の属性に分類される「白虎」の力を呼び出す。
その力の顕現は、周囲の物体の切断という形で現れる。
何も知らない人間からすれば、まるで糸によって物体を切断しているように見えるが、
実際には糸を振り回すことで生まれる風切り音――「哭」の音(これも「金」の属性)――によるもの。
いわゆる「音の刃」である。

場に「金」の力が満ち溢れている程、切断力が上がる。
【特徴】
白いスーツに白いネクタイ、白いローファーを着用した、二十代前半の飄々とした青年。
鼻から右の目の下にかけて、十字の印が刻まれており、右頬の円の印と繋がっている。
桃の香りの香水を常に用いている。
【概要】
神道系皇室派に所属する日系魔術師
裏の世界である魔術の世界でも、更にその「裏」に属する仕事を請け負う人間。
組織の利益のみを追求した上での要人の暗殺や、
敵対しているが表との関わりが深い組織の殲滅等をこなす。
使い捨てのコマである事が始めから決まっており、
皇室派に所属はしているが、彼の行動は全て「無関係」として処理される。
その為、「裏」を知らない人間からは「昼行灯」とも呼ばれている。
【台詞】
「ふぅ~……お茶が美味しいですねえ。せんべいと良くあいます」
「皇室派、ですか。残念ですが今日の私はオフなんですよ。
 つまりあっち側とは『無関係』なんですよね。
 ま、こういう事をする時はいっつもオフなんですけど」

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最終更新:2011年10月04日 01:14