【名前】ケザイア・メーソン
【性別】女
【所属】魔術
【能力】悍ましい愛し子達。曲線と角度からなる転移。
【能力説明】
大きさはドブネズミの数倍、外見は鼠に似ているが、顔と前足が人間に酷似した魔術生命体。
歯でコンクリートも豆腐のように削り取る、肉片は鋼のように硬いのにゴムのよう柔軟であるという謎強度、接着剤のように特殊な粘着力を持つ。
集団で集まれば、工作機械もかくやという精度で壁や天井に細工し、自身の血肉を持って後述の「曲線と角度からなる転移」を使えるようにする
これらを影の中に多量に入れており、有事の際には総動員させる
空間転移術式
壁と天井を異様な角度に傾斜させる事により、傾斜と傾斜の交わる部屋の隅から別の場所に転移できる
条件としては転移先も同じように壁と天井の傾斜を整える必要があり、壁や天井の破壊で容易に無効化できる。
これらとは別に、一般人への暗示も得意
【概要】
魔術結社「
微睡み誘う暗闇」の構成員。魔法名は「clavis184(条理を崩す鍵とならん)」
十字教の魔女狩りから逃れた魔女の末裔の一人
先祖は割と狩られるのも当然な典型的な御伽噺の邪悪な魔女であり、末裔の彼女も先祖に劣らず邪悪
アザトースやナイラトホテプを降臨させて十字教の壊滅が悲願
人が嫌がる事をやるのが大好きであり、幼子を生贄にするのが特に好き、配下の悍ましい愛し子達共々子供の肉や内臓が好物
かつては魔術結社「魔女の夜会」に所属していた事もある
【特徴】
身長160cmで大きく腰が曲がっている痩せこけた老女。
元の色が判別できなくなる程に汚れた茶色に見えるローブを着ている
赤い髪は薄くまばらで、染だらけの肌、落ち窪んだ目は白く濁り掛けている風体
垢だらけで一度も洗った事の無さそうな見た目に違わず、すえた匂いが体から漂う
見るからに狂気的な笑みを浮かべている
【台詞】
かなり声量がある、かなり耳障りな声を出す
「子らよ子らよ愛しき子らよ、早くあたしを守っておくれよ」
「可愛いお嬢ちゃん、あたしと子供のために内臓をちょびっと分けて貰えないかい?」
「使えないガキ共だねぇ!とっととあのクソ達を食い殺しちまいな!」
「ひ、痛、は。痛い?……あたしが死ぬ?ここで?ひ、ひゃひゃひゃひゃひゃ!!!」
【SS使用条件】無し
最終更新:2016年05月26日 02:10