【名前】八世 四六(はつよ しろく)
【性別】男
【所属】魔術/
神道系皇室派
【能力】『神降・常世思金神』
【能力説明】
知恵と思考が神格化した神、常世思金神をその身に降ろし、
複数の思考を並列して処理する能力、高速での思考等を得ることが出来る。
単純な情報処理能力が上がる他、自らが本来知りえない知識ですら、
神道系に限って入手することの出来る、ある意味対神道系魔術の魔術。
裏方、サポート要員として見られることの多い能力だが、
思考速度が高速化されているため、単純な戦闘でも非常に有利。
本気を出せば聖人の動きを捉えることも出来る。
……もっとも身体能力的に、見えるけど避けられないのが当たり前。
その本質と言うか、切り札として、複数の魔術の超高速同時展開、
個人による大規模魔術の行使がある。
本来一人では処理しきれない大量の魔術を同時に使い、
また複数人で儀式を行わなければ出来無いような魔術を、
並列した思考の中で展開するのである。
ただし消費する魔力量が『神降』に加算して爆発的に増えるため、
事前になんらかの準備をし、十分な魔力を蓄えておく必要がある。
【概要】
神道系皇室派に所属する魔術師。36歳。妻子持ち。妻は現在22歳。娘が4歳。
年の差カップル過ぎて、よく同僚にからかわれる(後、妬まれる。全力で)。
お仕事は基本的に情報処理と広報支援がメイン。
『学園都市』に対しての嫌悪感も薄く、特に情報処理の分野における
コンピューター技術、ネットワーク技術の発展を快く思っている。
仕事場では無駄を嫌う几帳面な性格で、まさにコンピューターと言った具合だが、
過程では妻と娘にメロメロで頭があがらない状況。同僚のほぼ全員が知っている。
【特徴】
黒いスーツに、シルバーのネクタイを着用。
髪はオールバックで、黒縁の細いフレームのメガネを付けている。
携帯電話はスライド式。ストラップに娘の買ってくれたゲコ太が付いている。
【台詞】
「無駄口を叩くんじゃない。一分一秒の遅れが命に繋がるぞ・・・・・・。
ん? 電話・・・・・・あー、ごめんねぇ~。今日はお父さん仕事で帰るの遅れちゃいます~。
うん、先に寝てていいからねぇ~。今度の日曜日遊園地いこうねぇ~。
・・・・・・何をしてる。早く動け。作戦は始まっているんだぞ」
部下一同(理不尽ッ!)
最終更新:2011年10月04日 01:15