【名前】アーヴァ＝セリードヴェン
【性別】女
【所属】魔術/
異なる力（ヘテロダイン）
【能力】天敵術式 ほか、ケリドウェンの伝承をモチーフにした魔術を用いる
【能力説明】
ケルトの魔女ケリドウェンの変身能力をモチーフにした術式。
対象を指定することで、その対象の『天敵』になることができる。
『天敵』になると、対象の硬度を無視した干渉が可能になる。
また、対象が行おうとした干渉を自動的に解析し、それに対し無敵になる。
ただし一度に無敵になれる干渉は一つまでで、解析には一秒かかる。
続けて異なる干渉を受けると解析が追いつかなくなりダメージを受けるし、
自動的に最新の干渉を解析するので一つ前の干渉への無敵性も失う。
『天敵』にできるのは最大でトラック程度の大きさまで。
【概要】
『異なる力』に所属している女魔術師。魔法名は『ortus123（そしていつかの邂逅の為）』
……なのだが、実は彼氏をブチ殺したという超弩級の過去を持つ『完結後のヤンデレ』さん。
今もブチ殺した彼氏さんの『一部』を身体のどこかに肌身離さず所持しているとかなんとか。
（何に使うか不明だが）『知識の収集』を至上としており、『異なる力』にいるのもその為。
表面上はおっとりしていて人当たりの良い常識人だが、上記の通り本質的に若干狂ってる。
『本来なら絶対ヤバい悪役ポジなのになんでこっち側にいるんだろう……』って感じの人。
【特徴】
艶やかな黒髪の美女。悪人顔。背が高く、胸はそこそこ。
身に纏っているのは濃紫のミニ丈のナイトドレスで、振袖みたいな独立した袖がある。
その上から丸いバックルがお腹のあたりに来るように物々しいベルトを巻いており、
ときたまバックルの上から自分のお腹を愛おしそうに撫でる癖がある。
【台詞】
「ボスは可愛らしいですからねぇ。可愛いじゃなくて、可愛らしい」
「そういう意味で、私の司るものはお誂え向きなのですが……『異なる力』的には、
『その選択』は短絡してるという感じになりかねないので、自重しているのですよ」
「はい？ 殺したなんて人聞きの悪い。『出会い方を再調整』しただけですよ？」
「…………うふふ。あの時は、即席にしてはよくやった方だと思うんです。ねぇ？」
「――
兎には犬。
魚には獺。
鳥には鷹。
麦には鴉。
円環する万物の連鎖の頂点を此処に」
【SS使用条件】
特になし
