【名前】神薙 秘呼(かんなぎ ひみこ)
【性別】女
【所属】魔術サイド/神道系皇室派
【能力】天照大神ゆかりの霊装『八咫神鏡』を使う。
【能力説明】
『八咫神鏡』
天照大神が授けた三種の神器の一つ、『八咫鏡』を基にした霊装。主だった超常現象的伝承のないこの霊装の本来の目的は『王権の正当化』。
天照大神から神器を授けられることにより自身をそれに連なるものと認定させる狙いがある。
これに『鏡という性質上持ち主を象徴する』、『神勅において天照大神が八咫鏡を自分だと思って奉るように言った』ことを
アレンジし、『使用者に天照大神としての特性を与える』という効果を持たせている。
この効果により、使用者は天照大神の特性、『高天原の支配者』としての力を持った雲を操ることができる。
高天原は太陽を隠し海上に浮かぶ巨大な雲と言われ、これによって太陽の光そのものの性質や日照強度などに干渉する。
要するに、レーザー光線を撃ったり気温を数十度単位で高めたり蜃気楼を作ったりできるということ。
雲そのものにも高濃度の『火』の力が込められており、相当の魔術的強度がある為接近戦闘でもある程度の力を発揮できる。
【概要】
皇室派魔術師の中でも有数の実力者にして権力者。割と外交担当。
無気力系ぐだぐだほのぼの漫画に出て来そうな覇気のない雰囲気を持つ二〇代後半くらいの女性。
巫女の服装をしている為誤解されやすいが、本職は祭主。部下からは『神宮祭主』とか呼ばれている。
皇室派魔術師の中では珍しく規律にとらわれない人格の持ち主であり、極度の出不精。
常に薄笑いを浮かべてのほほんとしている為感情の起伏が分かりづらいが、実はかなりの策謀家。
怒っていると思いきや怒っていなかったり、笑っていると思いきや裏でその人物を失脚させる策を練っていたりする。
学園都市の台頭に関して彼女は『最早仕方ない』と諦めており、少しでも学園都市の利益を皇室派に還元させることに腐心している。
【特徴】
黒目黒髪長髪の由緒正しき巫女スタイル。ただし、自然に流されており姫神ヘアーとは若干異なる。
部屋に篭っているときはTシャツと上ジャージにジーンズとやる気のない格好だが、お仕事するときは巫女服を着ている。
しかしこの巫女服も最近部下の影響なのか腋が晒されている形状とおふざけ気味である。
ただしそれでも魔術的意味はしっかり一通り網羅されている為、誰も文句を言うことができない。
【台詞】
一人称「妾」。しかし、それ以外は割りと現代人調。たまに堅苦しい表現が入る。
「えー。妾別にそういうのとかどうでもよいしー。ってか割と部屋から出たくなくね?」
「あんまり妾を苛めると引篭もった挙句この世から光を奪っちゃうぞ☆ ……あー、やっぱアイツの真似はそこはかとなく気持ち悪いわ」
【SS使用条件】とくになし

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最終更新:2011年10月12日 00:14