【名前】羽野 青海(うの せいかい)
【性別】男
【所属】
神道系皇室派
【能力】『神降・宗像三女神』『大海降臨宗像航海加護結界』
【能力説明】
『神降・宗像三女神』
多紀理毘売命(たきりびめ)市寸島比売命(いちきしまひめ)多岐都比売命(たぎつひめ)。
合わせた三柱を降ろす魔術。魔力を込めて剣を噛み砕き、水と共に吹き出すことで行われる。
これは天照大御神が誓約によって宗像三女神を生み出した事に由来する。
剣の破片が水と結びついて霧となり、三女神の形を形作る。
宗像三女神が海・航海の神である為、水系統の魔術に対する強力な防護が得られる。
具体的には、場の水の気を抑えつけることで他の水の魔術を使わせないという物。
『大海降臨宗像航海加護結界』
掌握した水の気を利用して生み出される大規模な半球状の結界。
虚空より生み出される海水により結界内を覆い尽くし、
内部の他者の動きを抑制し、また外部からの攻撃に対する防護とする。
術者本人は宗像三女神の加護により結界内を自由自在に移動できる他、
結界内を覆い尽くす海水の流れを操作して攻撃に使うことも可能。
高度な水泳の技術を持つものが相手であっても、
縦横無尽に変わる海流に対応するのは困難である。
【概要】
神道系皇室派に所属する魔術師。海と航海の神である宗像三女神を信仰している。
組織内有数の実力者であり、相応の権力と立場にいる人間。
学園都市、並びに科学技術を毛嫌いしており、排斥派の急先鋒である。
身の回りの品も大抵が簡易な霊装によって補われている徹底派。
科学が関わらなければ寛容な性格で部下受けも良い。水タバコが趣味。
【特徴】
作務衣を着た30歳程度の男性。鉄のピアスを付けている。
魔術を行使するために使用する剣を数本常に持ち歩いている。
最終更新:2011年10月07日 12:33