【名前】洗滌 江清(せんじょう えきよ)
【性別】不明
【所属】学園都市/暗部
【能力】照準補正(スコープ)
【能力説明】照準線(レティクル)を網膜に投影することができる、ほとんど照準器同然の能力。
視覚で標的を補足すると狙いが自動補正されるため、精密かつ素早い射撃が可能。
長距離精密射撃だけでなく、近・中距離での射撃にも適応できる。
【概要】
暗部組織『
パーティ』の構成員の一人にして、高度な変装技術を持つ謎多き変装のスペシャリスト。
学園都市製の特殊素材の他シリコンやゼラチンを用い、非常に緻密な『特殊メイク』を自身の身体に施している。
高い技術力ゆえに変装可能な幅が広く、性別は男女共に、年齢は中学生から老人まで、ほぼ完璧に扮することができる。
曰く「変装は仕事というより趣味」とのことで、プライベートでも頻繁に容姿を変えている。
独自開発した「小型変声機(ボイスチェンジャー)」によって、約380種の様々な声音を使い分ける事ができ、毎回声も変化する。
変装という特性上、詐称した身分や偽名も多数所持している。
普段名乗っている「洗滌清江」という名前もおそらく偽名の一つだが、本名や素性は誰にも分からない。
ただし、能力者であることから、学園都市で開発を受けたことは確か。
『パーティ』では近距離射撃のみならず遠距離狙撃も受け持ち、能力を生かして様々な仕事をこなしている。
自身についての一切を語らず、そのため暗部堕ちした理由も不明瞭。
元は平凡な一学生だったらしい。
【特徴】
特徴は、強いて言うなら「特定の容姿を持たない」こと。
というより会うたびに容姿が変貌するため、どの姿が『素』なのか誰にも分からない。
ちなみに性別も毎回変化しており、性別が判断できない。
今までに扮装していた外見の年齢は中学生から老人までと、かなり幅が広い。なので本来の年齢も分からない。
普段は高校生から大学生ほどの若者に扮していることが多い(日によって男子高校生だったり女子大学生だったり細身だったり筋肉質だったり巨乳だったり貧乳だったりする)が、気まぐれで中年男や中学生や老婆にも化ける。
【台詞】その時の容姿によって言葉づかいも変化するが、任務の際は「語尾が間延びする敬語口調」で一貫している。
任務時の一人称は「私」「自分」。二人称は「あなた」。
「いやだなあ、私ですってば。ほら、あなたの同僚の
洗滌江清です」
「そうですねえ。敵の人数がはっきり分からない今、ここは護りで固めたほうがいいかと」
【SS使用条件】ご自由に