[名前]テッド=シンクレア(Ted=Sinclair)
[性別]男
[所属]魔術サイド 必要悪の教会
[魔法名]Thesaurus517(我が秘宝は真の王のために)
[能力]エリンの秘宝
[能力説明]トランプを媒体にエリンの秘宝を再現し、自在に扱える。(トランプのマークはエリンの秘宝が由来。)
戴冠石(リア・ファル)
ダイヤのトランプを媒体に発動。足元から1辺2mの側面に口のついた立方体を出す。
正当な王が踏むと叫び声をあげる、という神話からテッドが乗っている限り叫び続ける。
叫んでいる間は誰も動けずその間リア・ファルから魔力を補給したり、特定の人物から魔力を奪える。魔力を与えることも可能。
完成度60%

父神の魔釜
ハートのトランプを媒体に発動。五右衛門風呂の様な釜を出す。
この釜に入ると傷が癒える。が、完成度20%と低いため血が止まる程度。

銀腕の剣(クラウ・ソラス)
スペードのトランプを媒体に発動、と同時に右腕が銀の腕に変化。更に銀色に光る剣を出す。
これは自身を銀腕王ヌァザへと近づけるために組み込んだシステム。
身体能力が大幅に上昇するうえ、銀腕の剣が放つ光は高熱を持つ。この熱によりあらゆる物の切断が可能。
また射程5mの斬撃波を放てる。完成度70%

光明の槍(ブリューナク)
クローバーのトランプを媒体に発動、先が5つに分かれた槍を出す。
振るうことで地を抉るほどの光線を放つ。また空に先を向けた状態で手を離すと5つの光が天へとさかのぼる。
その後雷撃を纏った5つの炎の槍が相手を焼き尽くす技、「長腕のルー」を持つ。
この技は莫大な威力を持ち、魔力を大量に消費するため使用後はしばらく立てない。完成度80%。

[概要]必要悪の教会の魔術師。過去に事故で両親を亡くし、姉とともに司教に引き取られるが、その司教から虐待を受ける。
姉弟は互いを庇い合いながら魔術師だった両親の見よう見まねで魔術を身につけていた。
それを知った司教はテッドが見ている前で姉を術式の実験台にし、結果姉は瀕死の重体になった。
テッドは激昂し司教を殺害。姉は「二人で自由になったら見せるつもりだった。」とテッドにメモ帳を渡す
そこにはエリンの秘宝のもとになる記述とエリンの秘宝で幸福な世界を作りたい、との一言があった。
姉の最期の言葉は「貴方なら出来る。私と違って強いから。・・・私の命をあげるからエリンの秘宝で皆を幸せに・・・!」だった。
テッドの現在の目的は「エリンの秘宝で汚れた権力者やシステムを一掃、その後真の王の器となる人物を導く。」こと。
そのためなら科学、魔術関係なく行動する。

[特徴]金髪青眼の青年で年齢は19歳だが3歳ほど若く見られるのが悩み。
性格は礼儀正しい好青年。常に敬語で一人称は「僕」。「ただ、~して。」という喋り方を時々する。
その一方で「汚れた権力者」にはどこまでも容赦しない一面を持つ。
好物はビーフジャーキーでいつも持ち歩くほど。
服装はYシャツにベスト、ジーンズに王冠の形をしたネックレスの四点セットで年中この格好。

[台詞]
「だーかーらー、僕はもう19歳です!!」
「ビーフジャーキーいります?あ。ただ、欲しいのかなーって思いまして。」
「目的を果たすまでは、姉さんの願いをかなえるまでは、死ぬ訳にはいかないんだ!! エリンの秘宝!!!」

[SS使用条件]
死ななきゃOKです。

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最終更新:2011年10月12日 00:09