【名前】青山 笑顔(あおやま えがお)
【サイド】
魔術サイドに片足を突っ込んだ状態の
科学サイド
【能力】予知能力(ファービジョン)?
【設定】表向きはレベル2の予知能力者。
何故か「コックリさん」を行わないと能力を発揮することができない。
確定した未来はないので予知した未来が絶対というわけではなく、レベルが低いためかほんのささやかな予知しかできない。
ちなみにコックリさんのやり方↓
1、紙や地面(場所はどこでもいい)に「はい」「いいえ」と書き、その間に鳥居を書く。その下に五十音、数字を書く。
2、鳥居の部分に十円玉を置き、それを人差し指で押さえ、
「コックリさん、コックリさん、どうぞお出で下さい。お出でになりましたら、北の窓からお入りください」と唱える。
3、聞きたい事を質問すると、十円玉を押さえた指が勝手に動く。
4、「コックリさん、コックリさん、北の窓からお帰り下さい」と唱え、十円玉が鳥居に戻ったら「ありがとうございました」と礼を言って儀式を終える。
学園都市からは予知能力と判断されているが、実際は超能力ではなく知らず知らずのうちに『未来を予知する魔術』を行使している状態。
なので、実際の彼女は本当の意味での『無能力者』であるといえる。
彼女が使用している『コックリさん』という術式は降霊術の一種で、正式名称を『狐狗狸(ターニング・テーブル)』というらしい。
もうすぐ魔術サイドの人間から監視対象に指定されそう。
【特徴】
髪はカラスの濡れ羽色で、肩で切りそろえている。瞳も黒。
制服であるセーラー服を着用している。平凡で十人並みな容姿で、はっきり言うとぱっとしない。
【概要】
風輪学園中等部に在籍するどこにでもいそうな平凡女子中学生。
が、知らず知らずのうちに魔術サイドへ歩み寄っている事を本人は自覚していない様子。
【セリフ】
「なんでうちの学校って五学区にあるんだろうねえ。周りは大学ばっかだから、セーラー服だとなーんか場違いな感じする」
「コックリさん、コックリさん、明日の天気をお教え下さい……あ、す、は、い、ち、に、ち、じゅ、う、あ、め……」
最終更新:2011年08月16日 19:25