【名前】オフィーリア=ノースブルック
【性別】女
【所属】魔術サイド/元王室派・現流れの魔術師
【能力】近衛侍女(クイーンオブオナー)としての魔術を使う。
【能力説明】
『水濡れの精(グルアガッハ)』
スコットランドやアイルランドに伝わる妖精『グルアガッハ』の属性を、近衛侍女の『巫女』という特性を利用し使用者に『降ろす』魔術。
グルアガッハは雨の日に濡れた格好で家を訪れ、雨宿りをさせて服を乾かしてやると幸福を齎すと言われる家畜や農園の守り人である。
この術式では『幸福』を『作物の豊作』と捉え、魔術的に生み出した水を乾かすことで植物を異常発生させることができる。
さらに、副次的に魔術的に生み出した水を自在に操作、攻撃に流用することも出来たりする。
水は魔術的な存在なので三態変化も自由自在(温度は変わらないが)。また、植物関係の術式には割り込みをかけて妨害することもできる。
【概要】
二〇代前半くらいの女性。魔法名はメイドなのでなし、と本人は言っている。お人よしであり、頼まれたらNOといえない性格。ちょっと馬鹿。
元々は近衛侍女としてウィンザー城を守っていたのだが、クーデターの折にどさくさにまぎれて何故か失職。
以来イギリスでとある魔術結社に入りつつ再就職を狙っている。その為、常にメイドっぽい気品あふれる立ち振る舞いを維持している。
お人よしな性格な上にちょっと抜けてるところもある為、自分が何故失職しているのか未だに理解できておらず、
王室派のことも『大変なんだなー』と思ってる程度で別段うらんでたりはしていない。
【特徴】
茶色い髪を肩ほどの長さに伸ばしている。結構童顔で、高校生くらいにしか見えない。身長一六三センチ。
由緒正しきメイド服装備。同僚の魔術師からは『もうメイドじゃねえだろ』と突っ込まれているが、頑なに変えようとしない。
服装が服装なので分かりづらいが、脱ぐと色々とスゴイ感じ。
【台詞】丁寧な言葉遣いだが、どこかのんびりとしていて脱力してしまう口調。
「植物って、良いですよね……。なんていうか、こう………………、……良いなぁ……」
「紅茶をお持ちしました。……何で? ……っていや、……、癖、ですかねぇ……」
【SS使用条件】とくになし。

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最終更新:2011年10月29日 15:28