【名前】端馬魅築(はしま みつき)
【性別】女
【所属】魔術/神道系倭派
【能力】石築地 元討神風
【能力説明】
  • 石築地(いしついじ)
対外勢力からの防御を目的とした拠点防衛用の霊装。
大陸からの襲来に備え、博多湾一帯に岩を重ねて作った元寇防塁に因んだものであり、
それに関連する伝承に基づく性能を持っている。
防護陣を描き、その周辺の地面から岩を隆起させることで陣の内部を守り、
同時に陣の外側で暴風雨を引き起こす事で敵を排除する。
また、防塁の岩が城の建築に流用されたことから、石築地の構造を変化させることで
堀や石垣など城としての防衛能力を持つ事が出来る。
また、城が居住の場でもあったため、石築地によって防護されている内部は非常に快適であり、
兵糧攻めや籠城作戦にも対応している。
物理的な攻撃には絶対の防御力を誇り、魔術的耐性も神道系ではトップレベルである。
しかし、あくまで対外勢力向けの魔術であるため、
純粋な神道系魔術だと魔術的耐性が限りなく0に近くなるという弱点がある。

  • 元討神風
石築地と同時に展開する魔術。
石築地の周囲を囲む敵を排除するため、暴風雨を引き起こす。
相手が集団であり、数が多いほど勢いが増すという性質を持っており、
最大出力だと大型戦艦を転覆させるほどの威力を発揮し、効果範囲も数キロ先にまで及ぶ。
また、暴風雨は石築地の中から風向きを操作することが出来、ピンポイントで敵のみを攻撃することも出来る。
弱点としては、石築地と同時でないと展開できず、敵の数に比例して威力が増すという性質の為、
強力な一個人相手になると不利になる。

【概要】
神道系倭派の魔術師。
冷静沈着で歯に衣着せぬ物言いでかなりの毒舌家
貿易会社に偽装している魔術結社のメンバーであり、緊急時における拠点防衛要員として重宝されている。
表向きはその貿易会社の社員ということになっているが、彼女があまりにもひきこもり体質で出不精なため、
社員としての仕事はほとんどこなさず、完全に幽霊社員と化している。
その上、裏ルートで接続した学園都市製のオンラインゲームにハマってしまい、ヒッキー具合が加速している。
冷静沈着で的を射た的確な発言をするため、人望はあり、倭派の中でも良き相談役として有名であるが、
その事実を知らない人間からは「引き籠りの癖に・・・」ってことであまり信用されない。
石築地の中が快適な生活空間であることを利用し、リラックスルームとして石築地を使う事が多々あり、
どこでも引き籠ることのできる移動式引き籠りルームとして活用している。
【特徴】
20代前半の女性。
透き通るような白い肌、麗しい目元、柳腰で涼しげな表情という“見た目だけは”博多美人の典型例。
ちなみに肌が白いのは引き籠って日焼けしないせいである。
いつも和服を着ているが、ゲームするのに邪魔だという理由でいつも肩まで袖をまくっている。
性格通りに冷たい印象を持たせる容姿であり、黒髪のポニーテールに金色の簪で装飾している。
かなりの美脚であり、その性格も相まって、「俺を踏んでください!」と懇願する男性が多いとか・・・
御坂美琴ですら哀れむほどの残念乳。
【台詞】
冷静で毒舌。ネトゲー中はテンションが上がる。
「まったく、足で踏まれて快感を覚えるなんて、度し難く醜い変態なのね。」←足でマッサージ中
「呼吸しないでくれる?地球の酸素がもったいないわ。」
「今、信仰している神を捨てれば、石築地を破ることが出来るかもしれないわよ?」
「クソッ!クソッ!誰だよ!?こんなところに爆弾設置したの!」←ネトゲー中
【SS使用条件】
死ななければOK

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最終更新:2011年11月03日 22:23