【名前】氏部訾(しぶ はかる)
【サイド】科学
【性別】男
【能力】超過重球(グラビティボール)
【能力説明】レベル4
重力操作系能力。
黒色の不透明な球状の物質を展開し、
その半径の約二乗の範囲内にある、質量のある物全てを吸収する能力。
吸収した後の黒球は取り込んだ分の質量を持ち、ある程度の範囲内ならばコントロール可能。
(ただし黒球自体に質量はなく、球が展開された瞬間にまわりの物体を吸収するわけではない)
また、制御可能範囲から外れた時や、黒球以上のエネルギーを持つ物体をぶつけた場合、
黒球は霧散して消滅する。
さらに吸収可能範囲内の質量が黒球の最大質量を超える場合、まわりの物体を吸収自体できない。
詳しい数値は下に記載
- 球の最大半径・・・45cm
- 最大質量・・・133kg
- 作成に要する時間・・・半径の大きさに比例し、最大で約7秒
- 球の制御可能範囲・・・吸収した地点を中心にした半径34m内
- 球の最大速度・・・98km/秒
- 展開できる球の数・・・7個
【特徴】
流行の最前線というものを思いっきり勘違いしているような、近未来?系のファッション。
目がチカチカするような蛍光色の服や、
“いつの時代だよ…”と言わんばかりの小物(例:バイキングのツノ付き帽子、ファミコンのコントローラー)を好む。
背丈は170センチ前後、体重は平均程度で顔立ちは少し薄め。
服装のせいで年齢はハッキリと読めないが、映倫中学の生徒である事は確認済み。
【概要】
『暴食部隊』のメンバーの一人。色んな意味で未来を生きてる人間で、
『自分が生きる未来はこうでなければならない』という未来の理想像を持っており、
その理想の未来に立ちはだかる障害には一切の情けをかけず、殺すことも厭わない。
因みに彼の思い描く理想の未来は『犯罪のない学園都市』
無能力者と能力者との間にある取り除き難い厚い壁がスキルアウトや犯罪を生み出す原因と考えた彼は、
試行錯誤の結果、犯罪を起こす可能性のある者達さえいなくなればいいという結論にたどり着き、
現在の無能力者狩りに参加するに到る。
ハタから見れば独善的で根拠の伴ってないキチガイの戯言なのだが、彼はいたって真剣である。
彼の理想に立ちはだかる者には血も涙もないような態度をとるが、
そうじゃない人物には基本的に手を出す事はなく、不思議君キャラを貫いている。
時々焦点の定まらない目をするが、その時は大概理想の未来について妄想を巡らせているので、相手にしない方がいい。
【セリフ】
セリフもどこか未来に生きてます。
「メーデーメーデー…交信を希望します、コチラ地球、聞こえますでしょうか……(ただの電話)」
「学園都市の人間は夢が無くて困るよ…もっと未来を期待しなくちゃだよ」
「僕が思い描く未来に君は何処にもいなかった……ただそれだけの事なんだよね」
【SS使用許可】
むちゃくちゃ使いにくいだろうけどどうぞご自由に
最終更新:2012年04月11日 16:05