【名前】葛城(かつらぎ)
【サイド】科学/無能力者狩り
【性別】不明(少なくとも高校生ではなさそう)
【能力】不明
【設定】そもそも能力開発を受けているかさえ不明
【特徴】180を越える長身に、病的なレベルの細身。
服装は夏場はサイズの合わないXLのシャツに濃い灰色のタイトなデニム、
冬場はその上にベージュのコートを着ている。
髪型は薄緑色のツイストパーマ、
顔はピエロのマスクをかぶっており全く見えない。
マスクの中に変声器が取り付けられているのか、男とも女ともつかないような声になっている。
【概要】
無能力者狩りチーム“霧の盗賊”のスポンサー(?)で、
毒島や家政夫に試作品を提供し、討伐で試作品の出来を確認させている。
と言ってもほとんどは実戦で使い物になるか分からないような代物ばかりで、
毒島に「もっと実用的なモノをよこせ」とぼやかれている。
(いつもの例:触ると膨らむ人型バルーン、発光するチョーク
数少ない成功例:ある波長の光を当てると起爆する塗料を混ぜたカラーボール)
が、一応資金なども少額ではあるが援助しているので、プラマイ0といったところ。
学園都市の暗部にも深い繋がりがあり、暗部時代の家政夫を知る数少ない人物。
(というのも、家政夫が暗部に引き込まれるきっかけとなったとある実験の関係者でもあるのだが、家政夫には知られていない、多分。)
そのためプライベートで家政夫と会っては世話話という名の情報交換をしているとか。
ちなみに、その時もちゃんとお互いマスクをかぶっている。
極稀だが討伐にも参加し、その時は試作品を駆使して敵を撹乱させる戦闘を得意としているが、
身体が貧弱なせいもあってか、反動で手が痺れるらしくレディースの銃すらまともに扱えない程の虚弱体質。
イマイチ掴みどころのない性格で、何を考えているか全く読めない。
家で“ひでよし”という名前のカメレオンを飼っていて、溺愛しているらしいが、どうでもいい事である。
【セリフ】
「んっふ、ふ、毒島さん、どうです、私の試作品?威力バツグンでしょう??」
「え?威力が高すぎて自爆するから使えない?おやおや、これは手厳しい…」
「まぁ、私の場合、試作品を思う存分使える環境にいる人ならどなたにでも提供するんですがね。どうです?そこの貴方、試してみます?」
【SS使用許可】
どうにでもしてください。 ホントどうでもいい事だけど一応イメージは古畑任三郎です。
最終更新:2011年11月29日 21:04