【名前】更科 簡素(さらしな かんそ)
【性別】男
【所属】科学サイド/警備員(アンチスキル)
【能力】特別な能力はなし。
【能力説明】
警備員仕込の体術(並より若干弱い)。
常にゴム弾入りの拳銃を携行している。
【概要】
第七学区にある高校の教師をしている警備員。二七歳独身彼女無し。専攻はAIM拡散力場。
警備員としてある程度の体力は持っているものの、本職は分析職などの後方支援であり、前線に出ることはあまりない。
……はずだったが、最近は幻想御手(レベルアッパー)など学生による凶悪犯罪の増加により前線に出ることが増えている。
勿論実力は並以下であり、本人も自身を『無能公僕』『にわか警備員』などと自嘲することが多い。
危機に直面しても自分の手に負えないと判断したら即座に撤退するなど諦めは良いが、子供想いではあるので逃走するにしても子供を見捨てることはない。
また、家出して『裏』に足を踏み入れかけた子供達を保護し、『表』に戻す活動も行っている。
男女比は女子の割合が圧倒的に高いらしいが、本人は『手なんか出さねえよ! 出す訳……出す訳ねえだろ!(ちょっと考えた)』などと言っている。
ロリコンの気があるが、どちらかというと『ロリは愛でる物』な紳士タイプの方のロリコン予備軍である。
ちなみに、彼にとっては一八歳未満は全て『ガキ』であり恋愛対象外らしい。ロリコン疑惑もあるので本当かどうかは定かではない。
【特徴】
実年齢より老けて見える。
黒髪をオールバックにしているが、ところどころくたびれていて髪の毛がぴょんぴょん下がっている。
普段はこげ茶色を基調としたスーツを着崩しているが、休日になるとカジュアルな服装を好んで着る。
どんな時でもすぐに動けるよう腰にゴム弾入りの拳銃を携行している(バレれば始末書モノ)。
【台詞】無遠慮で粗野な男口調。気迫だとかカリスマだとかとは無縁。
「どっわあ!? 野郎、バカスカ撃ちやがって経験値稼ぎのつもりか!? こっちはプチッと潰せば経験値が入るスライムじゃねえんだぞ!」
「……ああそうだよ。俺は普通の警備員と比べても平均以下の能力しかねえ『にわか警備員』だ。
 だが……俺の本職はどっちかというと『戦力分析と対策立案(こういうの)』でな。チェックメイトだぜ、能力者(クソガキ)」
【SS使用条件】特に無し。

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最終更新:2011年11月29日 23:19