【名前】ヴェロニカ=エルレンズソン
【性別】女
【所属】
魔術サイド/ローマ正教
【能力】十字教ゆかりの歌の歌詞から魔術的意味を抽出した術式を使う。
【能力説明】
『あなたがたは喜びを以って救いの井戸から水を汲む(ウシャヴテム=マイム)』
旧約聖書の一節『あなたがたは喜びを以って救いの井戸から水を汲む』をそのまま歌詞にした歌『ウシャヴテム=マイム』を、
逆にその歌詞である聖書の一節に含まれた魔術的意味を抽出することで、歌いながら魔術を行使する術式。
『ウシャヴテム=マイム』を歌っている間、魔術的に水を生み出し操作することが出来る。
この聖書の一節にある『救いの井戸』とは十字教では救世主である『神の子』を意味する為、水は『神の子』の持つ属性と対応している。
これを応用し、『神の子』が起こした『癒しの奇跡』の要素を強調することで、本物の『神の子』には遠く及ばないものの
怪我や病気の治療、呪いの解除などが行える。
一応護身用に『嵐を静める奇跡』を応用した『脅威』の相殺や『海上歩行の奇跡』を利用した移動高速化なども行えるものの、
水の持つ『神の子』の属性は『奇跡』に特化させてしまっているため、聖人のように直接的な攻撃力はないに等しい。
また、『水』は『神の子』に対応している為聖人同様『刺殺』を初めとした『神の子』の弱点に弱く、
『水』を象徴する『神の力(ガブリエル)』の属性と『神の子』の属性が混線している為そこを突かれると脆い。
ちなみに、歌う際の呼吸のリズムは魔力の生成に直結している為一石二鳥なんだとか。
【概要】
ローマ正教所属の二〇代前半くらいのシスター。信心深いが戒律にうるさいわけではなく、気さくな性格で歌うことが大好き。
歌は世界を救うと本気で信じており、歌いながら困った人を助けて世界中を宣教して回っている。歌の腕前はそこらのアイドル歌手よりは上。
ローマ正教のシスターでありながらバッチリ魔術を使う変わった人物だが、
本人は『困ってる人を助けるためなら神様も許してくれるさ』とあまり深刻には考えていない。
基本的に能天気な態度をとっているが悲劇を知らない訳ではなく、彼女自身幼い頃に両親と兄弟を人災で亡くしており、
それが元でローマ正教に保護され、そのときの経験からシスターとして宣教する道を選んだ。
彼女自身は自分の過去を『どこにでもある、ありふれた悲劇さ』と語っており、あまり詳しく話そうとはしない。
【特徴】
碧眼。普段は糸目だが本気になるとツリ目になる。身長一六二センチ。
普段は黒く露出のない修道服を着ているが、その中は金髪のストレートロングになっている。
修道服の上からでも分かる巨乳であり、本人曰く『修道服の中にはさらに悩ましいないすばでぃが眠ってるのさ。……見せないけど』とのこと。
宿で休むときなどは修道服は脱ぎ、簡素なワンピースを着て生活しているとか。
また、(魔術以外で)歌うときは使うときはどこからともなくチャチなマイクを取り出し、小指を立てて熱唱する癖がある。
【台詞】理知的だが気さくな感じ。女口調ではない。『~さ』という言い回しを良く使う。
「なあに、大丈夫。これでも私はシスターさ。祈って歌って、君を困らせる悪い悪魔を退治してあげよう」
マイーム マーイム マーイム マーイム ヘイ マイム ベ ッ サ ソ ン
「MAYIM MAYIM MAYIM MAYIM,HEY MAYIM BESSASON♪ ……ほら、これで終了さ」
【SS使用条件】
特にありません。過去話は別に人災じゃなくても適当にやってくれてかまいません。