【名前】押風 通過(おしかぜ つうか)
【性別】女
【所属】科学サイド
【能力】帯電稼動(ハードインパルス)レベル2
【能力説明】
自身の体内電流を自在に操作する能力。
肉体をミリ単位で『操縦』することで、人間業ではとても再現できない精密で緻密な作業を行うことが出来る。
他に、神経系を介さないで肉体を操作することによる超速反応や筋肉を刺激することによる超人的な運動などもあるが、
肉体の『操縦』と超人的な運動は普段使わない筋肉などをフルに利用する為使用後はハンパない疲労に襲われ、
超速運動は能力を使う瞬間の隙を考えれば普通に動いたほうが明らかに素早い為意味がない。
【概要】
第七学区のとある高校に通う高校二年生。
比較的温厚な性格だが『レベル2だから』という言葉に敏感であり、そういわれようものなら烈火のごとく怒って『自分の力』であることをアピールする。
文芸部に所属しており、自作小説を書いてときたま部員たちと共に同人誌を出版するほど。能力は悲しくなるくらい活用できていない。
本人曰く小学生あたりまでは駆動鎧部門でちやほやされていたらしいが研究が完成したのかお払い箱になり、
能力の成長もレベル2になって以来全く伸びる気配がなく、こんな地味な能力で常盤台を目指しても仕方ないということで普通の公立高校に進んだらしい。
ちなみに奨学金も研究価値のないレベル2ということでレベル0やレベル1と大差ないとかなんとか。
今年に入ってから下級生のツンツン頭に三回くらいパンツを見られたらしい。幸運にもフラグは立っていない様子。
【特徴】
身長一六〇センチ、普乳。肩くらいまで伸ばした黒の長髪で前髪をヘアピンで七:三くらいの割合に固定している。
服装はとある制服指定のものだが、夏はセーターを腰に巻き、冬は着ている。
【台詞】親しみやすい柔らかい口調だが、怒ると神経質っぽい感じが出る。声を荒げるときは「っ!」で終わりやすい。
「それでね、私の隣の男の子の頭上でスプリンクラーが誤作動起こしてね……。え? 私? うん、勿論巻き添えくらったけど」
「いいじゃん! レベル0くらいっ! 私なんてねっ! この中途半端な能力のせいで、何をやっても『レベル2だから』で片付けられるんだからねっ!? 何の役にも立たないのにっ!!」
【SS使用条件】とくになし

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最終更新:2011年12月24日 00:37