【名前】アイリン=ブラックフォード
【性別】女
【所属】
科学サイド
【能力】鉄器鋳造(ブラストファーネス)レベル3
【能力説明】
鉄を常温のまま液体のようにして操る能力。念動力系の亜種とも言える。
操作中の鉄は大抵液体のようになっているので強い衝撃には弱いが、ウォーターカッターのようにして強力な斬撃を繰り出すことも可能。
操作中の鉄は『常温でありながら液体である』という通常の物理法則では有り得ない状態にある為、
キュリー点を越えていないにも関わらず磁力の干渉を受けず、電流は流れやすくなるという変わった性質を持つ。
純粋な鉄でなくとも、鉄原子の含有量が全体の六〇パーセントを超えていればほぼ一〇〇パーセントの作業能率で操作できる。
ただし、鉄原子の含有量が六〇パーセントを一パーセントでも切っていると、途端に作業能率は落ち、普段の一〇パーセント以下の作業能率となる。
射程距離は大体三〇メートル、一度に操作することのできる鉄の数は五つ。一度に操作できる質量は三〇〇キロ弱。
能力的に鉄がなければ何も出来ないが、学園都市内部では鉄など腐るほど存在している為、武器に困るような事態はあまりない。
【概要】
学園都市の暗部で働く一七歳くらいの少女。特定の暗部組織の傘下にはついておらず、大体ピンで仕事をしているが、
たまに欠員が出た暗部組織のピンチヒッターとして参入することはある。
普段は今風の、親しみやすい性格の少女を装っているが、本性は残酷かつ冷酷。決して善人ではない。
冗談をよく言うが、仕事(主に殺人)に対しては非情に真面目な性格であり、自らを『プロ』と自称し、
能力だけでなくライフルやグレネードなどの装備も駆使した上で、綿密に作戦を練って行動する。
反面、自分の都合で人を殺す者、表の世界にいながら裏に手を伸ばそうとする者、情に流されたりしてよく考えもせずに動く裏の世界の者のことは
スキルアウトだろうと暗部の人間だろうと『素人』(たまに『ド素人』)といって軽蔑する傾向にある。(軽んじるわけではない)
【特徴】
清楚っぽい感じの
北欧系美少女。金髪碧眼、身長は一六五センチほど。普乳。
ミニのワンピースの下にレギンスをはいている。上品な服装だが、仕事でよく汚れる為本人は服装にはあまり執着しない。
【台詞】
普段は明るい、きゃぴきゃぴした感じの女口調。一人称は『私』だがよく『アイリンさん』というのも使う。
「あっはーん☆ このアイリンさんが来たからにはもー大丈夫! 一人残さず殺(や)っちゃうぞー☆」
「何で? んー、何ていうかさ、腹が立つのよね。アンタみたいに『素人』のくせして私達の領分に入ろうとする奴。てなわけでバーイ☆」
【SS使用条件】殺してくれてもいいのよ
最終更新:2011年12月24日 00:40