【名前】短褐 故縁(たんかつ こより)
【性別】女
【所属】科学サイド/風紀委員所属
【能力】慣性制御(ファーストロウ) レベル0
【能力説明】
慣性を『その場にとどまる/運動を続けようとする力』と捉え、そのベクトルを拡散させることで慣性を弱める能力。
しかし、レベル0なので五分粘っても体感的に慣性が弱まっているかどうかなど分からず、専門の機器を使っても分かりづらい。
おそらく、能力のネーミングは運動第一法則(慣性)からとられているのだろう。
【概要】
第六学区にある学校の風紀委員に所属する少女。高校三年生。警備員志望。
真面目で有能。仕事中の姿は『風紀委員というよりもむしろ訓練された軍人?』といった感じで、目的(大体は生徒の安全)の為ならば非情な判断も下せるし従う。
超能力は持っていないが格闘能力、状況判断能力ともにずば抜けており、風紀委員としても特筆できるほどの正義感の持ち主。
特別規律に厳しいと言うわけではないが、プロ意識がとても高い。『風紀委員しか人助けをしてはいけない』とは思っていないが、荒事に関しては別で、
『肉体的・精神的に未熟な者』『風紀委員・警備員の資格を持っていない者』がそうした荒事に干渉しようとした場合は厳しく注意する。
また、プロ意識がとても高いので風紀委員にも拘らず感情任せで動く者や、風紀委員の権力を濫用する者に対しても厳しく注意する。
しかし上記のような人間以外には至って温厚親切と優しい性格なので、真面目な性格の人物が多い風紀委員で彼女を嫌う人は少ない。
数年前までは今ほど厳格な性格ではなかったのだが、一般人の友人が人助けをしたときに大怪我を負ったことが原因で今のような性格になる。
今もその友人には毎週末学区の違う病院に会いに行くほどの仲らしい。
【特徴】
身長一七〇センチ、腰まである黒髪をポニーテールにしている。普乳。
目が悪いが、コンタクト(過度な光はカットできる機能つき)をしている為常人よりもむしろ視力は高い。
第六学区にあるとある高校の制服(ブレザー)をきっちり着ていて、私服はシャツにズボンな感じの服装が多い。
【台詞】基本的に柔らかな感じの敬語を使う。しかし、怒ると口汚いとまでは行かなくとも高圧的な口調に変わる。
「はい、こちら短喝。迷子の子猫を確保しましたので、これから飼い主さんにお渡しします」
「良いことを教えておいてやる。私達 風紀委員(プロ)はな、『こういう次元』で一般市民の安全を守っているんだ。貴様らのような『ごっこ遊び』とは違うんだよ」
【SS使用条件】ご自由に。プロ意識云々についてはステイルや土御門っぽい感じをイメージ。

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最終更新:2011年12月24日 00:48