【名前】九十九燐火(つくも りんか)
【性別】女性
【所属】魔術
【能力】狐の魔術
【説明】
「狐火」
狐の吐息が光っている、狐が尾を打ち合わせて火を起こしている、狐の持つ狐火玉が光っているなど、狐火の発生には様々な解釈があるが、
彼女は二つ目の説を「尾に付けられた燧石を打ち合わせた際に生じる火花」と独自に曲解・補完、
妖狐の尻尾を模した霊装を打ち合わせる事で自身の周囲に狐火を発生させる。
燃費が極めて良く、一度に百ほど発生させる事が可能。単一の大きさはサッカーボール程。
「白面金毛九尾の狐」
稲荷神の使いは狐だとされている。十字教の神の使いである天使は凄まじい力の持ち主なのだから、
神道の(稲穂)神の使いである狐も実はかなり強いのではないかという推測の基、
日本の妖狐の中でも強い力の持ち主である白面金毛九尾の狐を再現・喚起する魔術。
狐を召喚する陣と、それを取り囲むように九つの魔法陣を配置し、召喚陣に油揚げを献上する。最後に稲荷心経を詠唱すれば召喚完了。
外見は名前通り、白い面を被り、黄金に輝く毛を生やし、燃え立つ九の尾を持つ巨大な妖狐。イノケンティウスのような行動制限は無い。
【概要】
神道系皇室派の女性魔術師。伏見稲荷大社の娘。
非常に狡猾で強気、嘘つき。芝居上手。気に入られる為なら(ある程度)何でもし、他者を出し抜く為なら(ある程度)何でもする。
女に嫌われるタイプの女。その性格から「阿婆擦れ」「女狐」などと侮辱される。
未成年ながら男を惑わす妖しげな雰囲気を纏っており、これまで他勢力の男性を何人も結社に吸収してきた実績を持つ
手練手管に優れた女。魔術よりも話術・策略が得意。
適度なお調子者。自爆するほど調子には乗らず、寧ろ相手を陥れる。世辞を言ったり媚びを売るのは得意中の得意だが、
それと同じぐらい皮肉や嫌味を言うのが得意。優秀な自分が好きで、嘘を当たり前につく自分が嫌い。
【特徴】
 18歳。164cm。50kg。
 艶やかな漆黒の長髪に簪を差し、白い狐の面を頭に被っている。妖しげな眼光を放つ双眸。明るい色の和服を着た魔性の京女。
【台詞】京都弁
「うちの言葉をそない簡単に信じてほんまにええん? 嘘かもしれへんよ?」
「ほんま、男って阿呆で扱いやすいわぁ。ちびっと肌を見して誘ったらころっと骨抜きになるさかい、よせるのもめちゃ簡単や」
「……焼いてもええ?」
【SS使用条件】ご自由に。

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最終更新:2012年02月07日 19:26