【名前】ダーフィット=シュルツ / 誘拐者
【性別】男
【所属】魔術サイド/無所属
【能力】童話『ハーメルンの笛吹き男』を元にした催眠系魔術を扱う。
【能力説明】
『ハーメルンの笛吹き男(MIND CONTROL)』
有名なグリム童話『ハーメルンの笛吹き男』にて伝承される魔術師(=作中の笛吹き男)の扱う術式を応用・改良したもの。
笛の形をした霊装を用いる。
笛内の気流に魔力を循環させることで、笛が奏でる『音そのもの』に魔術効果を持たせる。
魔術効果を持った音色を聴覚から侵入させることで、相手を催眠状態にすることができる。
さらに催眠状態時は暗示にかかりやすくなるため、簡単な命令を下してコントロールすることも可能。
簡単に言うと『笛の音色を耳にした不特定多数の人間を催眠状態にさせ、簡易なコントロールをすることができる』魔術。
効果を及ぼすのは笛の音色を耳にした人間なので、つまり笛の音さえ聞かなければ無力。
さらにオリジナル(童話内の伝承)に基づき、効果があるのは10歳~12歳以下の人間の子供に限られる。
【概要】
無所属の魔術師で、ドイツ生まれの17~19歳くらいの男。
魔術側の人間には、彼の本名の「ダーフィット=シュルツ」より、通称の「誘拐者」という名の方が知られている。
持ち前の魔術を利用して適当な田舎町から子供を集団誘拐し、魔術的闇ルートを介した人身売買で生計を立てている救いようの無い外道。
連れ去った子供達は、人身売買を生業とする魔術結社、いわゆる『市場』に売り渡している。
売り飛ばされる子供達は、主に『大型術式のために使い潰され廃人となる』か『性的倒錯者に玩具として適当に遊ばれる』かどちらかであるらしい。
魔術が関わる事件であるため度重なる誘拐が犯罪として公表されないのをいいことに、あちこちで子供を誘拐しまくっている。
『生贄』や『材料』としての子供を欲しがっている一部の魔術結社や組織からは贔屓されており、『金髪の幼女限定』や『碧眼の子供限定』といった特殊なオーダーを受ける事もある様子。
その一方、有害な魔術師として魔術側の勢力に危険視されており、彼の存在をよく思っていない魔術結社も存在する。
いつ抹消されてもおかしくない立場ではあるものの、贔屓している複数の魔術結社が彼のバックについているため、魔術側の勢力達もうかつに手が出せない状態。
遅かれ早かれいつか消されるでしょうが、その時はバックの魔術結社が介入してカオスな戦闘になりそう。
【特徴】
金髪碧眼で顔立ちは整っている方。髪をオールバックにしているため、実年齢より大人びて見える。
一見人の良さそうな好青年だが、子供を騙すための外面に過ぎない。
【台詞】さして特徴の無い普通口調、でも何かムカつく。
「なに、ボロイ商売だよ。まあ事実上俺はこの『誘拐』で食ってる訳なんだが、感覚的にはアルバイト、いや、それ以下のお遊びにすぎないね」
「ガキの一人や二人がいなくなったところで何の問題がある!? 騒ぐのは親ぐらいだろうさ!」
【SS使用条件】
どうぞ成敗してください。殺していいと思うよ

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最終更新:2012年02月14日 20:09