【名前】群画 雹菓 (むらが ひょうか)
【性別】女
【所属】魔術
【能力説明】
      英雄譚にある、怪物が寝入った隙に討伐する伝承、
      日本でも、山のような大きさの大蛇が酒で酔って寝た隙に殺害したり、
      女装で油断させ敵陣の大将を討ち取ったり、刀を偽物と交換して無力化した敵を斬り殺す等の、
      その数々の逸話から騙まし討ちや隙を突く意味を抽出した、敵の意識に意図的な空白を作り出す魔術。
      昔は、自分の髪や服、小物を調整して発動していたが、
      現在は西洋の邪視伝承を取り入れ、魔術的に改造した眼球から発動している。
      長く使用し続けた副産物か、敵の肉体的・精神的な隙を見出す事に長けており、建物の警備の穴を見破るのが得意。

      独特の腹式呼吸と、改造された声帯から放つ超音波。
      人の耳には聞こえずとも、脳を揺らし確実に五感を麻痺させ、
      建物内や洞窟などの、反響物が多数ある閉所だと効果が倍増されるが。
      平原などの何も無い場所だと効果が薄くなる。

      日本神話で、斬り捨てられた神の血から火・雷・刀の神を生み出した伝承から、
      自身の肉体を意図的に傷付け、そこから流れた血を元に火炎、雷撃を繰り出し、刀を生み出せる。
      威力や範囲は流れた血の量に比例して強力になる。
      条件として、神の血は斬り捨てられた事によって流れ出たのであり、何らかの刃物によって自傷を行わなければならない。
      その条件を彼女は、改造して包丁より切れ味の良くした爪でクリアしている。

【概要】フリーの日系魔術師
    元は神道系武家派の、ある魔術師の娘として生まれたが、
    両親や武家派の説く現在の武士道の、滅私奉公やら何やらの精神性が全く理解できていない。
    幕府も滅んだ今の、ただ組織を延命するだけに、内閣の使い走りの犬に過ぎない事をする武家派の現状に悲嘆。
    最早、仕える事に意味は無いと武家派を抜けて、西洋に渡りフリーランスの傭兵をしている。
    戦い方も現在の武家派とは相容れず、より卑劣である方が勝利するとの信念を持つ。
    ……自己を評価しない主君相手ならば裏切りも辞さない生き方と、卑怯と罵りを受けても勝利する彼女の考え方は、
    ある意味では、戦国乱世に生きた武士に近い考え方である。

【特徴】20代半ばの女性。戦闘時以外では両目を閉じており、物静かな雰囲気で女である印象が感じられない。
    背は女性にしては高めで普乳、腰まで届く髪をストレートに流している。
    服は男物の黒のスーツだが、印象と相まって不思議に似合っている。
【台詞】聞き取り難い掠れた声を出す。女口調
    「武士は食わねど高楊枝ってやつ?その分の爪楊枝を減らしたら、一食分ぐらいは食費が浮くんじゃないの?」
    「ここはもう駄目ね。前金分の働きはしたから、抜けさせてもらうわ」
    「沈む船と心中する気?……そう、騎士道に殉じたいなら好きなようにすれば」
【SS使用条件】どういう風に使っても良いです

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最終更新:2012年02月20日 00:08