【名前】エドワード=ハント
【性別】男
【所属】魔術・
イルミナティ幹部
【能力】「閃天の五槍(ブリューナク)」、「太陽王の長腕(ルー=ラヴァーダ)」
【能力説明】
「閃天の五槍」
「貫通の槍」を改造した黄金の五つの穂先を持つ槍の霊装。全長170㎝。
太陽の神ルーが扱った槍で雷光となり相手を貫いたといわれている。太陽の神であるルーが持つ槍にもかかわらず
「雷」という悪天候を発生させる災害となることから「ブリューナクとは雷を代表とした天災の象徴」と解釈。
これにより「閃天の五槍」が放つ雷が命中した地点からは暴風や雹、高水圧の雨や霧等の「天候」を発生させ操ることが可能。
「太陽王の長腕」
「閃天の五槍」からの追加魔術。ブリューナクを巧みに扱うルーの異名、「長腕のルー」を
「ブリューナクとは遠く離れた敵を倒したルーの腕」と解釈。これにより「槍」から「光り輝く腕」へと変える。
上記のような「天候」を発生させる能力がなくなる(雷のみなら放てる)。
その代わり「ブリューナク」が五つの穂先を持っていたことから五か所までなら「前方にある一定範囲の空間内の『物体や物質』の遠隔操作」
ができ、さらに灼熱をもって『焼滅』するまで握り潰せる。
【概要】
元々「暗闇を照らす太陽」という「世界の役に立つ」ことを目的としたケルト系魔術結社を姉と共に設立。
メンバーとは肉親同然だった。ある時、魔術結社一同は傭兵としてイギリス清教の一部に雇われる。
その任務が終わった時、姉もメンバーも戦死してしまった。悲哀に明け暮れていた頃、自分達が「捨て駒」として扱われていたことを知る。
世界の役に立ちたかったメンバーや姉の想いが無下にされた。そのことを知った時、悲しみは絶望になった。
その頃イルミナティのボスとミランダに遭遇し、入隊。幹部になることにそう時間はかからなかった。
その強欲は「存在の証明」。
自分、ひいてはメンバーや姉の考えは不条理な世界の中でどこまで上り詰めるのか。それを証明するためにイルミナティにいる。
仕事は「補充」と「殲滅」。小規模の結社の場合は単独に一気に殲滅し、大規模の場合は内部から削ぐように殲滅していく。
姉はミランダに似ていた。
性格は仕事、特に殲滅任務の時は冷徹で非情。普段は重度の天然。ミランダにオモチャ二号にされかけている。
魔法名は「我が太陽は我が存在の導きとなる。(sol517)。」
【特徴】
一人称は僕。長い金髪を一纏めにした青目の男。18歳。ルシアンほどではないが童顔。
服装は黒のジャケットにラフなYシャツ、ジーンズ。太陽がプリントされたマフラーをしている。
【台詞】
「どうしたミランダ?え?この服を着ろ?別にいいけどこれルシアンのじゃあ・・・?」
「ニコライ、最近ミランダさんが見つめてばかりでなんか変でさ・・・。え?僕が天然?何を言う、僕は養殖された覚えはない!」
「ルシアン、服を着ろ。へそが可哀想だろ?」
「生きたいのなら僕とともに来い。そこで己を示してみろ。生きたいだけ生きろ。」
「ああ。そいつらをそそのかしたのは僕だ。弱すぎる人形だった。」
「僕だけじゃない。ニコライも、鬼島も、ルシアンも、美繰も、リーリヤも、ミランダも、ここにいる大半は大切な存在を奪われている。
ーーーーーー奪われた悲しみは永遠に続く!!その悲しみ、無念を晴らそうとして何が悪い!!!」
【SS使用条件】
ご自由にどうぞ。