【名前】陵原宮雹(みさきはら くひょう)
【性別】女
【所属】科学
【能力】座標固定(バインドポイント) レベル4
【能力説明】
対象の表面を念動力で強化(固定)する能力。
能力名の由来は「不動の盾」をイメージしたもの。これのせいで空間系だと誤解される。
彼女の場合は念動力で“動かす”ことより“動かさない”ことの特化しており、“絶対に動かない”ことを利用して防御に使うことが多い。
自身の服や皮膚を固定することで自分も守れるが、その時は一切動けないのと長時間使えないのが欠点。
動こうとしたら、固定している皮膚や服だけがその座標に置いてかれてしまう。
皮膚の表面を分子レベルで固定しているせいで、皮膚の表面の細胞が活動停止し、日焼けした肌みたいになってしまう。
他にも水中や空気中の分子など、流動的なものは固定できない。
分子単位で固定しなければならないため、固定できる物質量の制約が厳しい。
能力効果範囲は、自身からの半径140m、質量は72㎏
【概要】
暗部組織「テキスト」のメンバー。
暗部の人間とは思えない明るい性格のキャピキャピな女子高生。
星嶋と同様に手違いで暗部に関わってしまい、口封じによる殺害代わりにテキストのメンバーとなった。
表の世界に戻ることを望んでいるため、ほとんど通っていない学校の制服を残したり、明るい性格を維持したりしている。
1年前まで裏で全崩から暴行を受けていたが、たまたま通りがかった上条当麻に救われ、以降は彼に恋心を抱く。
しかし、彼を暗部に巻き込まないために自ら近づくことはなく、遠くから見つめるだけのストーカー状態である。
そのせいか、段々とメンヘラの兆候が見られるようになり、上条ノートと呼ばれるノートに「当麻愛してる」とびっしり書いたり、ストーキングが常態化したりしている。
死人部隊を使って、彼の情報を収集させようとして超城にオシオキされたことも・・・でもまだ懲りてない。
持蒲、星嶋とは気が合う仲間であり、プライベートでもよく一緒に遊んだりする。
星嶋のことは姉のように慕っており、悩みがあるとよく彼女に相談することが多いが、星嶋のアドバイスは基本的に当てにならない。
【特徴】
赤っぽい茶髪にツインテールの16歳。
モデルばりスタイルだが、大人っぽく見られたい本人はロリ顔なのが悩み。
持蒲のオススメ品を購入しているため、ファッションセンスはかなり良い。
彼女のファッションにおいて、ブーツとミニスカートは必須アイテム。
【セリフ】
「無理無理無理~☆。一方通行でもないと、この“座標固定の盾”は破れないよ。」
「最近、表皮組織を固定する機会が多いからさぁ。冬なのに日焼け後みたいに剥がれるんだよ~。」
「今日の当麻たんはカッコいいよ~。あ、いつもカッコいいけど、今日は一段と増してカッコいいって意味だよ。いつ見ても惚れ惚れしちゃうよ~☆その逞しい腕で私を抱いて欲しいけど、暗部の人間なんて汚くて抱きたくないよね?私だって分かってるよ。それは儚い幻想だって。だから私は遠くから見つめるだけでいいの。あなたの元気な姿が見られれば、明日の仕事もがんばれるの。あ、でも『お前が暗部から抜け出せないって言うなら、その幻想をぶち殺す!』って言って、私を救ってくれたら、どうしようかなぁ~。キャー(>∀<)想像しただけで胸が張り裂けちゃう☆もう我慢できない!!今日はお気に入りの『当麻たん思い出アルバム 8月編』で当麻成分を補給するー。学園都市最強の一方通行相手に立ち向かうなんて凄いよー。当麻たんの勇気はどこから湧いてくるのぉ~?御坂クローンちゃん良いなぁ。私も救われたいよー。殺したいほど嫉妬しちゃってるけど、殺さないよ☆だって殺しちゃうと当麻たんが悲しんじゃうからね。ああああああああああああああああああああああああああああ、もう我慢できないよー!!!とうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうま(以降、3時間近く“当麻たん☆タイム”が続くので割愛)」
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最終更新:2014年01月03日 22:16