宇宙頭脳(スペースブレーン)
通称スペースブレーン
第二十三次複合型能力開発実験
発案者:木原
宇宙空間という、地球上とは全く違う環境で能力開発をしたらどうなるのか?
その疑問に答えを出すためだけに組まれたプロジェクトであり、
100人に近い「置き去り」の子供達を「いじくりまわした」、ありふれた最悪なる研究実験である。
薬物投与や催眠学習も行われたが、脳外科手術が最も多く行われる。
結果として、大半が際だった能力の発露を見せないで終わったが、一部に高レベルの能力発露が見受けられた。
しかし、彼らの大半は何らかの精神疾患、脳異常を抱く事になる。
150日におよぶ実験終了後、地球帰還と同時に被験者が脱走。
彼らに関する多くのデータは、表向き失われているが、裏では今なお観察が続いている。

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最終更新:2012年03月05日 20:39