【名前】春川 弘意(はるかわ ひろい)
【性別】男
【所属】科学
【能力】発火能力(パイロキネシス) レベル3
【能力説明】
手からバレーボール大の炎を出す能力。
また、その炎を投球と同程度の速さで射出することも可能。
燃焼の方式は空気中の水分を分解、酸素と水素にした上で化合させるタイプ。
よって、手のひらから1、2メートルの範囲であれば酸素を操作することで鎮火を行うことも可能。
【概要】
国鳥ヶ原学園高等部に通う一年生の少年。
理詰めでモノを考えるタイプであり、常にリスクやリターンを考慮している風を装っている。簡単に言うと可愛げのない少年。
しかし一方で困っている人を見捨てることの出来ない人間でもあり、
そうした場面に直面した場合には無理矢理『自分が行動しないと却ってリスクが発生する点』などを見つけ出して自分を納得させた上で人助けを行う。
要するに素直じゃないヤツ。その為初対面の相手からは良い印象を持たれないが、友人からのウケは何だかんだで良い。
花盛学園に風紀委員に所属している年子の姉がいるらしく、防犯関係にはちょっと詳しい。
【特徴】
中性的な外見。髪は黒いストレートで、肩にかかる程度に切り揃えられている。
普段は制服装備だが、私服は黒系の大人しめな感じ。
【台詞】高圧的な口調。
「……学園都市の銀行には防犯対策として警備ロボが配備されてるんだよ。
今は人質をとっていることで強盗犯の情緒は安定しているが、警備ロボが現れればどうなるか分からない。
ヤツの拳銃が万一警備ロボの策敵カメラに命中すれば、策敵能力を失った警備ロボは僕達に牙を剥きかねない。
それに、流れ弾の問題もある。警備ロボは簡易AIで動いているからな。攻撃の余波が来る可能性だってあるんだ。
……つまり、銀行側が強盗犯への対抗策として警備ロボを出動させる前に、
あのクソッたれの強盗から人質の女の子を取り戻して、かつ強盗を戦闘不能にしないといけないってわけだ」
【SS使用条件】ご自由に
最終更新:2012年03月12日 23:45