【名前】塗野阿僧祇(まみや あそうぎ)
【サイド】科学
【能力】遠隔透視(セカンドサイト)
【設定】レベル4
透視能力の一種。
眼球に頼らずに視覚情報を手に入れる事が出来る能力で、
一度認識した物体は障害物の向こうにあろうが、遠くて見えない所にあろうが
彼が認識している限りは何時でもその物体の現在の位置、その状態を観測可能。
認識条件はその姿さえ一度視認するだけで能力の行使が可能。
有効範囲は自分を中心とした半径2・7km圏内なら正確な位置を断定し、観測可能。
一度に観測可能な対象限界は18。これは物体は生体反応の有無に関わらず全て対象に含まれる。
また自らの対象に対する認識が鮮明である程状態をより詳しく観測できる、逆にチラリと見ただけでも観測は可能ではあるが、まともな情報は手に入れられない。
【特徴】
普段着は学校の制服と実家から持ってきた着物しか持っておらず、
外出時は制服を着ているが、家の中では基本的に着物を来ている事が多い。
長めの黒髪を真ん中分けにしている。
細い眉毛に切れ長の目、
肌の色素は薄く身体は細い為、もやしっ子のイメージがピッタリ当てはまる。
【概要】
長月学園付属中学に在籍する三年生で、
いずれ長月四天王になるであろうと言われている人物。
自分の能力を自負している部分があり、現在の長月四天王よりは
自分の方が能力者として優秀だと本気で思っており、彼等が卒業する前に
長月学園に進学する予定の中学生や腕に覚えのある長月の無所属を集めて
どちらが能力者として優れているか白黒ハッキリつける為の計画を企てている。
実家が日本のとある伝統工芸品を作る家系で本来家を継ぐ予定だったが、
一家全員の反対を押し切って学園都市に入る事に。
自分が学園都市に入った事は間違って無かったと家族に証明する為に
長月四天王という分かり易い称号を手に入れようとしているという背景がある。
ちなみに実家の伝統工芸は魔術的要素を持つ品も扱っているらしいが、
本人は継ぐ気もサラサラ無かったので、そんな事は全く知らない。
【SS使用条件】
無し
最終更新:2012年03月13日 00:26