【名前】木原 公理(きはら こうり)
【性別】女
【所属】科学
【能力】『護身』を司る『木原』。
【能力説明】
『使用者の安全を100%守る』ことを目的とした科学を追究した『木原』。
具体的には、『木原』の技術をつぎ込んだ駆動鎧を用いる。
外観は騎士甲冑のうち特徴的な部分だけを抜き出した上で現代的にしたような形。
要所のアーマーの下には全身を覆うようにライダースーツを纏っている。
使用する駆動鎧は甲殻類の生態を応用した生体保全機能と、電撃使いの能力開発を応用した思考補助機能を発展させたもので、
全身をくまなく覆ったライダースーツの素材そのものが使用者の思考回路となり、たとえ頭を潰されても脳の機能を肩代わりし、
そして蟹などと同じように外殻を繋ぎ合わせることでその『中身』を補修し、致命傷でも20秒で修復することが出来る。
また、この『修復』の機能を応用することで、通常駆動鎧では人間の構造上不可能な高速機動も
壊れた肉体を『修復』しながら動くことで可能にしている。
ライダースーツ表面を流れる電気信号を応用することで、触れた機械類に対しハッキングを仕掛けることも可能。
材質はアーマー含めて全て化学性スプリングであり、鉄は一切使われていない。また、普段は服の下に隠すようにして装備されていて、
有事の際に全身に波及、そしてアーマーを形成する手はずになっている。この状態でも脳機能の肩代わりは行われている。
【概要】
木原一族の研究者。20代半ば。
『最も安全な環境とは何か?』という答えを導き出す為の手段として、駆動鎧を研究している。
ただ、彼女自身は別に自分の身が大事とかそんなことは考えておらず、むしろ自分の肉体は
『自身の生み出した研究の結果が正しいということを証明する為の道具』程度にしか考えておらず、進んで危険な環境に身を置きたがる。
ただ、性格は戦闘狂というわけではなく大学の教授か何かのような理性的なもの。ただしキレるとやっぱり木原。
ちなみに、彼女の開発している『護身』はまだ『防御』の面だけしか完成していないらしく、
此処からさらに『攻撃』の『護身』も完成させないと『完璧な護身』とはいえないらしい。
【特徴】
茶色い長髪をポニーテールでまとめた、お姉さん的風貌。スタイルは良い。
普段着はスカート系ではなくズボン系を中心に纏めている。ボーイッシュ。
割とさっぱりした感じの理性的な雰囲気を持つが、キレるとやっぱり木原。
【台詞】理知的な口調。キレるとやっぱり木原。
「いや、むしろ気恥ずかしいくらいだ。未完成の研究成果など、子供の落書きにも等しいものだからな」
「死ーんーだーとー思ったかァァああああッ!? ざァーんねェーんだったなァああ! ドタマぁ潰されても死なないのが今の私なんだよォ!!」
【SS使用条件】何にでも