【名前】怒麻 鬼宿(いかるま たまほめ)
【性別】女
【所属】科学
【能力】なし
【能力説明】能力開発を受けていない。
【概要】
『抄訳演算計画』の元研究員で、現在は『武装能力計画』の研究に携わっている、女性研究員。
彼女も『抄訳演算計画』、『武装能力計画』の研究に携わっているだけあり、検体を人間扱いせず使い捨てにする事を厭わない残虐な面を持っている。
更に自分がやっている事の残虐さにいまいち気付いておらず、研究に関して一切のモラルを持ち合わせていない。
他の研究者たちが顔をしかめて嫌がるようなヨゴレ的作業も平然とやりとおし、
例え泣き叫んだ検体を目の前にしてもケラケラと笑いながら血管に筋弛緩剤を打ちこめる。
もっとも、それ程イカれた社会不適合者でない限り『抄訳演算計画』や『武装能力計画』の研究者として誘われすらしないので、
研究者連中の中には彼女より更に倫理的に狂った者もいるのだが。
大学時代に能力開発に用いる薬品を改良する研究をしていたが、
その研究の途中で能力者に起こり得る悪影響を最大限考慮して開発をする事を煩わしく思い、考え方の相違からその研究から身を引いた。
その後独自で『能力者の身体を全く考慮しないが、その分成功すればより大きな能力を得られる』事を前提とした薬品を作り続け、
その研究を『抄訳演算計画』の研究責任者に認められ、研究員として選ばれた。
彼女が進んで研究に携わるのも、長い間まともな検体もいないような抑圧された研究を続けてきた事によるものなのである。
【特徴】
白衣に相応しくない濃い化粧、髪は金髪に染め上げている。
白衣の下はスタイルのハッキリと分かる、金色の刺繍が散りばめられた黒のシャツに
タイトな紺色のショートデニム、靴はヒールの高いものが多い。
肌は日焼けした褐色で、白衣を着なければ「黒ギャル」という言葉がそのまま当てはまる。
スタイルはバツグンで、特にショートデニムと白衣の間から覗く健康的で引き締まった長い脚が自慢。
彼女も自覚しているのか身体をハッキリと魅せる服を意識して着用しているが、
島袋を始めとした研究者連中には効き目がないらしく、女性として相手にされない事を悔しがっている。
【台詞】
「きゃっはははははははっははははははははははは!!!!!みてみてこのガキ泡吹いて死んでやがんの!?マジウケんですけど!顔超キメェし、きゃはははっ」
「ちょっと~そんな怖い顔しなぁい?次はアンタにしちまうぞコラ」
「しまぶーもさぁ?ウチのこの身体見て欲情しないとかマジ勿体なくない?それかタマ無しなの!?きゃっはははは、マジ受けるんですけどぉ?」
【SS使用条件】
無し
最終更新:2012年03月26日 17:57