【名前】八百 鶏頭(はちお けいと)
【性別】女
【所属】科学
【能力】深層畏怖(ディープスケアリー)
【能力説明】レベル4
精神感応系能力の一つ。
対象に何かに対する恐怖心を植え付ける能力。
恐怖の強弱を付けることや恐怖の対象を複数付ける事が可能で、この能力を利用して
例えば室内でドアノブや壁、窓などに恐怖させるようにすれば
それだけで相手の行動を封じ、場合によっては精神を崩壊させる事も可能である。
ただし飽く迄恐怖を植え付けるだけなので、
恐怖に対して打ち勝ち克服する者や、錯乱して思いもよらない行動をとる者もいるので、
必ずしもそれによって相手の行動を完全に封じる事はできない。
【概要】
『抄訳演算計画』と『武装能力計画』の存在を嗅ぎまわる者の排除や、暴走した検体達を無力化させたり、処分する仕事を担っている雇われ用心棒。
彼女は普段は研究所内にはおらず、必要な時に指定の場所に呼び出され
出来るだけ短時間で仕事を済ませるようその場で命じられる。
(主に人件費にかかるコスト削減の為)
本人も待たされる事や無駄な仕事や時間外労働をするのが何よりも嫌いなので、
この割り切った役割を気に入っている。
逆に自分が思っていた仕事より多く難しい仕事を任されると、途端に機嫌を悪くし、ふてくされる。
仕事仲間の情報は必要以上知ろうとせず、
必要以上に巻き込まれるのをできる限り避ける主義なので、
『抄訳演算計画』、『武装能力計画』
この二つの計画については大雑把な概要や主な研究員の名前等しか知らず、
それ以上は踏み込もうともしない。
しかし一度負かされた相手には誰であろうと執拗に食ってかかり、何度引きはがしても自分が勝ち、殺すまで何時でも何処までも、自分や相手が手負いであろうが自分に恐怖しようが気にも留めずに執念深く追いかけ、襲撃をかける。
その時に限って時間外労働であっても何一つ不満を漏らさず、むしろ進んで殺しにかかる。
その為にはその相手の情報は学校から部屋の番号、能力や家族関係まで徹底的に調べ上げる程の徹底ぶり。
言わば究極の負けず嫌い(?)
暗部の人間で、用心棒はあくまで副職のようなものらしいが、
彼女が暗部のどこの組織に所属しているのか。
またどこの学校に在籍しているのか一切不明。
【特徴】
私服が基本的にゴスロリファッションの女性。
金髪で顔のホリが異様に深く、目のクマが濃いので、格好も相まって少し不気味な雰囲気を醸し出す。
身体が病的なレベルで細く、頬もこけ、足は蹴れば折れそうなくらい細い。
腕や生足は服で見えないが、自傷行為の跡が大量にのこっている。
普段は冷静、と言うより落ち着いていて少し陰気な印象で、押せば倒れるような儚さすら感じられるが、
一旦負けてブチ切れると髪や首の裏を血が滲むぐらい掻きむしり、目を真っ赤に充血させ青筋を顔いっぱいに浮かび上がらせ、全身をブルブル震えさせ。
まさに烈火のように怒り狂う。
その時はもう誰も手を付けられず、その相手に勝つまで収まらない。
ヘビースモーカーでもあり、彼女の携帯灰皿はいつも煙草の吸殻でパンパンになっている。
ちなみに彼女は未成年なのだが、一体どうやって煙草を手に入れているのかは不明である。
【台詞】
「私は時間外労働にはそれ相応の対価が必要だと思うの。対価も無しに人を使うなんてその人をナメてるとしか思えないんだもの」
「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ我がッがああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああがががががが
っががあああああああああウザッッッッッてええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええええん、だよおおおおおおおおおおおおおおおお嗚おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
「あぁぁぁチクショウイライラすんなぁおい、おいぃ!?おい!!!!!!!!!!!!????????????」
「あなた、私が怖い??大丈夫、怖い事はまだまだこれから。せいぜい楽しみましょう?」
【SS使用条件】
まぁ分かりやすいメンヘラキャラです、
かっこいいキャラにするなり小物にするなり好きにしてやってくださいな。
最終更新:2012年03月26日 18:00