【名前】森斯負十一(もりしふ といち)
【性別】男
【所属】科学
【能力】自我自賛(マイプライズ)
【能力説明】レベル1
洗脳系能力。
自分で自分に洗脳をかける事が出来る能力。
いわば自己暗示の上位互換のようなもので、
例えば嫌いなものを好きだと暗示することで苦手を克服したりできる。
世間一般の自己暗示のように、かかる為にその事を信じ続ける必要はない。
ただし洗脳を上書きすることは出来ず、新たに洗脳する情報を加える時は
一旦洗脳を解く必要がある。
【概要】
長月学園付属中学に在籍する二年生。
学年で一番の秀才で、能力演算に関してはレベル4の連中の域には既に達している。
が、彼は“自分だけの現実”をほとんど構築できていない為、レベル1までしか到達できないでいる。
極端に自分に自信が持てない性格で、周りが引く位のネガティブ思考。
“何事も自分の思い通りとは全く別の方向に動いている”
という信条を持ち、常に消極的に物事を見て、行動する。
その為極度の完璧主義でもあり、潰せる不安要素は真っ先に全て潰そうとする。
その徹底さを評価する人も多く、また身体は強い方ではないがその他の技術は一通り完璧にこなせるので風紀委員になるよう勧められているが、
本人は入る事に対して消極的に考えている。
本人は自分の消極的で疑り深い考え方を消極的にみており、かといって考え方を正す事にも消極的。
【特徴】
長月学園付属中学の制服を着ており、
髪の毛は少し青みがかっていて、目が隠れるくらい長い。
目はぼってりとした一重で団子鼻、少し丸みのある顔。猫背で体型は少々太り気味。
【台詞】
「まぁ、自分なんてなんて事のない社会のゴミの一つに過ぎないんですよ。こんな自分なんて放っておいて他の人間を風紀委員に誘う方がよっぽど建設的ですが?」
「なんで、お前はそれ程まで物事を明るく見る事ができるんだ?そんなに幸せそうなんだ?そして自分は何故――――こんなに不幸なんだ?」
【SS使用条件】
殺していいよ
最終更新:2012年04月01日 13:57