【名前】藤鳴 雛芥子(ふじなり ひなげし)
【性別】女
【所属】科学
【能力】遮蔽通話(クローズドトレーター):レベル3
【能力説明】
人間が言葉を発する時の周波数を操作する事による、
遮音と会話を両立させた音波系に属する能力。
周波数の振幅や指向性を制御する事で、声の高低・大小・種類を変化させたり、
特定の人物にだけ言葉が聞こえるように出来る。
また、発した言葉の周波数を人間の可聴範囲外である超音波に変更する事で、
特定の人物を会話不能にする事も出来る。
変更した超音波を専用の機器で計測する事で、対象の追跡等に活用出来る。

適用出来るのは自分を含めて三人までと少ないが、
自分以外の者に対してはその言葉を直に聞いただけで能力を適用する事が出来る。
距離は自分を中心に半径200mくらい。ただし、録音や電話等では能力を仕掛ける事は出来ない。
【概要】
輝石ノ森工業高校二年生。生徒会『書記』。
主な仕事は書類作成や生徒会メンバーへの連絡等。
『会計』の功刀圭財と共に生徒会では裏方を務める。
風紀委員との折衝も担っており、
役員を兼任する委員を含めた風紀委員の要望等を聞き纏め、
議題に挙げるのも彼女の仕事。

控えめな性格で生徒会でも余り発言する機会も無いが、
場の空気を読む才に長けている。
お世辞にも目立つ人物では無い地味な才女。
しかし、地味なりに頑張る彼女への周囲の評価は人知れず高い。
【特徴】
黒髪の三つ編みおさげ。眼鏡着用。読書好き。
身長は155センチくらい。スタイルは細め。隠れ巨乳。
薄緑のワンピースに薄茶色のジャケットを羽織っている。ニーハイ。
超音波を測定出来る小型計測機器を持っている。
【台詞】
「功刀くんが手伝ってくれたおかげで、何とか間に合ったわ。本当にありがとう」
「すみません、副会長。先程発言された内容・・・もう一度お願いできますか?全部聞き取れなくて」
「確かに地味な仕事かもしれないわ。だけど、そんな地味な事を積み重ねる事でしか成し遂げられない事も・・・きっとあるんじゃないかな?」
【SS使用条件】
特になし

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最終更新:2013年10月08日 23:58