【名前】ラルフ=ホークウッド
【性別】男
【所属】魔術/必要悪の教会 魔法名『privatio335/我は人を捨て高みに昇る』
【能力説明】古スラヴにおける太陽神スヴァローグ伝承を取り入れた肉体改造・変化魔術。
      人から竜になるにはリンドブルムの伝承を用いて発動している。
      鮮烈な赤に塗られた火挟みを槌腰に付けて鍛冶神でもあるスヴァローグに対応させ体を変化させる。
      変化後は4,5mの赤い竜の姿となるが、リンドブルムの伝承を取り入れた事により、翼は欠如している。

      これにより、太陽神であり火の精霊であるスヴァローグを模倣した姿になったラルフは、口から鉄をも溶かす業火を吐いたりできる。
      噛み付きはアスファルトの道路も豆腐のように食い千切る上に、あの世とこの世を切り離して死者を葬った伝承から、死者の記号を取り入れた魔術や霊装に対し絶大な防御力を得る。
      欠点は竜殺しの記号を取り入れた魔術や霊装にとても弱くなり、リンドブルムの伝承を取りれた副作用か食人欲求が沸々と湧き上がってくる。

【概要】必要悪の教会所属の男性魔術師。
    魔術の研鑽を積めば積むほど凡人と天才の差と言う物を感じ、才能のある人間を羨んでいたが、その才能のある人間でもどうにもできない難題があるのを知り、
    限界がある人の身その物に強い憤りを感じて、限り無い力を持つ伝説上の竜や天使、吸血鬼などの怪物に憧れを持った男。

    性格は穏やか、夢のために頑張る人間を見ると、共感と虚しさを合わせた奇妙な感情を抱く。
    指令で討伐した魔術師が研究していた資料を、隠匿している疑惑がかけられている。
【特徴】二十歳半ばの身長180cm台の男性。
    金髪に蛇のような目をした男で、スーツに革靴の格好。
    何時も気怠げな顔をして、椅子にだらしなく座ってるか、壁にもたれ掛かってるか、ベッドに寝転んでいるかなので、素早く動く所が想像できない男性。

【台詞】一人称俺/二人称あんた。
    「別に良いんじゃないかな?俺はまあそれで構わないよ」
    「…人を捨ててでも力が欲しいって?勿論そうだよ、もっと強い力が手に入るのなら喜んで人間を止めるさ」
    「俺は欲しいんだ!神様のように何でも出来る力を!」
【SS使用条件】ご自由に

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最終更新:2012年04月01日 14:26