【名前】クラリス=リストール
【性別】女
【所属】魔術、イギリス清教
【能力】魔草を精製した薬物によるドーピング、基礎的なルーン魔術
【能力説明】cén(火)やlaguz(水)などの基礎的なルーン魔術を使える。
      特殊な効果は持たせられないが、下記の薬物を使用して放たれる火や水は神速かつ精妙にして強力無比。
      自分や保護対象を巻き込まないようにして辺りを灰燼にする事を簡単にできる。
      腕に刻んで発動しているので、彼女の腕には生々しいリストカット痕がいっぱい。

      魔草を精製したアルコールと煙草。
      古代シャーマンが入神状態に至る為の必要な薬草で精製した物。
      これを服用すると、先述のルーン魔術の高速、精密、強力な発動や、
      人間の限界を超えた反応、痛覚の欠如などの恩恵を得られる。
      煙草は一本を根元まで吸って10分弱、アルコールは一口飲めば半日は効果が続く。
      そのケースに入れた煙草の山と小瓶に入れたアルコールを収めたポシェットを腰に提げている。

【概要】親から要らない子呼ばわりされて、その他大勢ですらない路傍の小石以下の扱いされる陰湿な虐待をされて捨てられた過去を持つ。
    そしてトラウマを払拭すべく、特別な存在――魔術師になろうと努力をしたが、
    先天的に複雑な術式が構築できず、高度な魔術が使えない体質と判明。
    (とある魔術の禁書目録、神裂外伝SSのスラッパールと同じく)
    その事実に一時は発狂寸前まで追い込まれたが、薬物によるドーピングのおかげで何とか一線級の人材として必要悪の教会に所属できている。

    異性関係においては過去に受けた虐待のトラウマが関係しているのか、かなりのメンヘラ。
    男から少し優しくされただけで「自分の運命の人」と誤解して、
    食べ物じゃない物(切った爪とか髪の毛とか生理の時のアレとか)を入れているお弁当を持参して付き纏う困ったちゃん。
    その男が、他の女と一言二言会話するのを見ただけで「自分を弄んだ外道」と断定して殺しに行く痛い人。
    好みのタイプは、野性味溢れるワイルドな青年や守ってあげたくなるような少年等の、
    ……自分に優しくする男なら誰でもOKのようである。

    同姓関係においては陰湿極まりなく、自分より才能があったり、若かったり、綺麗だったりするだけで、殺意がムンムンと湧き出る。
    「自分の運命の人」が傍らに居る時などは(対象の女が側で聞いている場合もお構いなく)、ある事ない事を言いまくって悪評を広げようとする。
    自分以外の女魔術師は皆死ねば良いとさえも思っていたりする。


【特徴】身長159cm、体重39kg、年齢27歳。並乳。
    赤黒い修道服を着た不気味な女性、腰に不釣合いに可愛いポシェットを提げている。
    余裕の欠片も無い鬼気迫った表情を何時もしているのが更に不気味。
    腰まで届く長髪は艶の失せたボサボサで、頬は肉が落ちており、
    隈の浮いた目、生気の無い青白い皮膚と重度の麻薬中毒者に見える。
    どんな時でも煙草を吸っており煙たい。

【台詞】人称、私/あなた。煙草に喉をやられておりガラガラな声。
    「うふふ、あなたの好きなオムレツ作ってきたの……嬉しいでしょ?隠し味はひ・み・つ、だから聞かないでね?」
    「ハーティって露出狂を知ってる?あの女は、どうしようもない糞レズだから近付いちゃ駄目よ?変な菌を移されないように注意してね」
    「マティルダって淫売にも気を付けてね?あの年で数百人の男と寝た腐れ売女だから。病気になると大変だし……あの女の半径100mには近寄っちゃ駄目よ?」
    「愛してる結婚しようって言ってくれたのは嘘だったの!?この鬼畜!外道!殺してやる!」
【SS使用条件】制限は何も無いです。

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最終更新:2012年04月10日 09:26