【名前】木原 虚数 (きはら きょすう)
【性別】男
【所属】科学
【能力】なし
【概要】
木原一族の一人。とある暗部の部隊のリーダーをしている。「知謀」を司る木原で、高校生ぐらいの少年。
・・・なのだが、一人の研究者としては落ちこぼれで、他の木原一族からは見下されている。
しかし、巧みな話術・交渉術や書類の偽装にデスクワーク、部隊の統率といった、
研究者とは別の才能があり、あまり研究者には向いていない人物。
交渉術を利用して置き去りを買収したり、部隊を動員させて標的を早急に仕留めたりする。
研究者としては落ちこぼれなので、実験に関わる時は主導者という立場ではなく、
助手や研究員A、雑用といった立場で関わることが多い。
そういった立場から他の研究者の科学技術を盗むことが得意で、盗んだ科学技術を自分の物にすることも。
しかし、落ちこぼれでも結局は木原一族なので、科学を悪用していることに変わりない。
表向きは爽やかな青年を演じているが、本性は研究者優位主義の持ち主で、能力者・無能力者を下に見ている。
性格は理性的だが、実験対象を汚い物を見るような目で見ており、表情を滅多に崩さないものの、
彼自身も笑顔で人を殺せるような外道である。
学園都市の優れた科学技術による生活が保たれているのは、たくさんの研究者がいるからこそで、
研究者と能力者では、知識のある研究者の方が価値があると考えている。
しかしその一方で、落ちこぼれの研究者である自分は、研究者の中で立場は低いとも自覚している。
戦闘では、巧みな話術で敵と戦わずに退かせたり、布束砥信みたいに演技で敵を撃退させるが、
身体能力は低く、兵器を使って戦う。というより持ち前の話術を利用して、未然に戦闘を回避している。
【特徴】
身長170前半で銀髪ロングの美青年で、たまに女性に間違われることも
交渉時は灰色のスーツ
研究者としての服装は、なぜか真っ黒な白衣(黒衣?)を着ている
【台詞】
「あの子達を私達の手で自立させてあげたいんです…(モルモットとしてな…)」
「この研究レポートの記録は終わりましたよ」
「この街はお前ら能力者じゃなくて研究者がいないと成り立たないって分かる?」
【SS使用条件】
特になし

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最終更新:2012年05月02日 23:36